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アイビスサマーダッシュ2022 予想

夏の新潟競馬場の直千で行われる
名物レースである
アイビスサマーダッシュの本命馬及び、
買い目を記載していきます。

まずは、勝てるバックグラウンドを持つ馬、
すなわち、騎手×調教師の組み合わせが
重賞を勝てる馬をピックアップしていきます。

【勝てるバックグラウンドを持つ馬】
①ライオンボス
⑪アヌラーダプラ

今回は2頭しかいませんでした。
どちらの馬を本命にするかは、
後ほど記載します。

次に、上位人気想定ながら、
本命にできない理由がある馬を
ピックアップします。

今回は3頭挙げます。

【本命にできない馬】
⑥マリアズハート
 ・菊沢騎手の重賞実績不足
 ・前走は大外枠で有利だったが、
  今回は内枠を引き当てた
 ・重賞では毎度クラスの壁がある

⑬ヴェントヴォーチェ
・牧浦調教師の重賞実績不足
 - 開業依頼未勝利
・重賞ではまだクラスの壁がある
⭐︎しかし、外枠&鞍上強化により
 2、3着の可能性は有り

⑭オヌシナニモノ
 ・今村騎手の重賞実績不足
  - 逃げ馬以外ではしばらくは厳しい
 ・ダートからの参戦はマイナス
 ・そもそも芝での好走実績が無い
 ・重賞初挑戦でクラスの壁に当たる
  可能性が高い
 
【レース傾向】
続いて、レースの傾向を考察します。

新潟競馬場の直線1,000mコースの特徴として、
圧倒的に外枠(6〜8枠)が有利という点が挙げられます。

これは、芝の外側のコンディションがいつも良く、
外枠の場合、外ラチ付近の良いポジションを
取れる可能性が高いためです。

なぜ、外ラチ付近が良い馬場になっているかというと
観客付近を走らせることにより盛り上げるため
と言われています。

実際、過去のアイビスサマーダッシュの結果を見ても
8割方の勝ち馬が外枠を引き当てています。

かなりの実力を持った馬の場合は内枠からでも
優勝することができますが、
基本的には外枠の馬を本命にすべきと言えます。

脚質的には、逃げ、先行馬が有利です。
特に斤量が軽い馬が前で残ることが多いです。
スタートで出遅れると致命的です。

牝馬が強く、毎年1頭以上馬券に絡みます。
優勝馬も牝馬が多いです。

前走はGⅢまたはオープンクラスの馬の優勝が多く、
逆にGⅠ、GⅡから参戦する馬は斤量が堪えるのか
馬券には絡めておらず、
条件戦から臨んだ馬も勝つのは難しいです。

相性の良いステップレースは
韋駄天S、CBC賞、葵S、函館スプリントSです。

前走距離は、1,000mまたは1,200mのいずれか以外は、
全滅しているというデータがあります。

【本命馬発表】
ここからは本命にすべき馬を考察します。

勝てるバックグラウンドを持ち合わせた馬である
下記の2頭です。
①ライオンボス
⑪アヌラーダプラ

1頭ずつ見ていきます。

【勝てるバックグラウンドを備えた馬の分析】
①ライオンボス
結論:消し
・過去に3度好走しているが、年齢を重ねた
・例年の好走ローテと異なる
・斤量58kgは厳しい
・最も不利な1番枠を引き当てた

⑪アヌラーダプラ
結論:本命
・11ヶ月ぶりの実戦となるが、
 追い切りの動きが抜群
・体も重戦車のように成長しており
 今がピークと考えられる
・外目の枠を引き当てた
・このレース相性のいい牝馬
・ホー騎手は香港の代表騎手で、
 直線競馬も経験済み

【推奨買い目】
単勝:⑪アヌラーダプラ
ワイド:
⑪-⑬(ヴェントヴォーチェ)
⑪-⑰(シンシティ)

ワイドの相手は共に外枠の2頭です。
⑬ヴェントヴォーチェは鞍上強化、
⑰シンシティは外枠なら好走が期待できます

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