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新・聖書セミナー②「恐怖からの解放者イエス」

Grace-online:新・聖書セミナー「恐怖からの解放者イエス」
ヘブル人への手紙、私訳と解説:高橋 秀典牧師

学びの目安:8週間(10/5-11/29までの期間は、講師にフォームから質問ができます)。

受講料:8000円noteの有料マガジンとして展開)←受講希望者はクリックしてお買い求めください。

受講者は受講期間が過ぎてからも、動画などのコンテンツをご覧になることができます。(講師への質問は、期間内だけです)(

 講義動画:一週に3〜4本程度(それぞれ7~10分前後) 
 キリストの復活を中心にヘブル書を読む

コラム的な動画:一週に1本(6ー10分前後)

イントロ 新型コロナウィルスと死の恐怖
日本は 村八分にされる恐怖 旧約の民は宿営から追い出される恐怖
世界中で一番福音が伝わりにくい ユダヤ人と日本人
信じても、もとの交わりに戻りたいという誘惑が強い

最初にヘブル書を読んだ感想 信仰者の希望は天国にある・・だから天国を身近に感じられることこそ 信仰成長の鍵だと思ったが・・
アタナシウス 言葉の受肉 
死の恐怖の奴隷状態からの解放  剣の脅しが効果を持たない

そこに明確な復活信仰がある
しかし、ヘブル書にはキリストの復活を明言する箇所が13章20節にしかないとさえいわれる
が、引用される詩編を初めとする旧約の引用の背後には明らかな復活預言が繰り返されている
 キリストは復活して初めて大祭司となられた ユダ出身のダビデの子孫が大祭司となることは律法に反する
  そしてその流れから キリストの人間としての性質と神としての性質の両方が強調され、キリストが私たちに寄り添い、勝利を与えてくださる姿が明確にされている  信仰の創始者であり完成者であるイエスを見続ける幸いを中心に講義は進んでいきます。

 キリストの復活を中心にヘブル書を読む(8週)

1.神は御子によって世界を造られた (1:1-4)
   神の本質の完全な現れ ニケア信条
2.詩篇等に預言された御子(1:6-14)
  復活預言の詩篇2篇、御子を神と呼ぶ45篇、ヤハウェと呼ぶ102篇
3.「こんなにすばらしい救いをないがしろにする恐怖」(2:1-8)
    ジョン・ニュートンとアメイジンググレイス
4.イエスは私たちを兄弟と呼ぶことを恥としない(2:6-13)
    詩篇8篇と22篇に預言されるキリストの復活  
5.死の恐怖の奴隷状態からの解放者イエス (2:6-15)
     アタナシウスと ことばの受肉をめぐって
6.不信仰のゆえに神の安息に入ることができない(3:1-19)
     「信じます、不信仰な私をお助けください」
7.神の安息に入るための励まし合い(4:1-13)
     みことばにはエネルギーがある 「空っぽ」の詩紹介
8.私たちの弱さに同情できる大祭司イエス (4:14-5:4)
    讃美歌「慈しみ深き友なるイエス」とその背景
9.イエスは復活によって大祭司とされた (5:5-10) 
    御子であられるのに従順を学び完全な者とされる必要があった
10.成熟を目指して進む (5:11-6:3) 
     クリスチャンとして社会で生きるための指針
11.「悔い改めが不可能になる可能性」 (6:4-12)
     御子を再び十字架にかけてしまう冒涜者
12.神の約束と誓いに生かされる自由 (6:13-20)
       アブラハムの信仰に倣うイスラム教徒との違い
13. イエスはメルキゼデクに倣った大祭司 (7章1-16節)
    ユダ族から出たイエスは復活によって大祭司となった
14. イエスはただ一度ですべてを成し遂げられた(7:17-8:2)
     旧約の救いのすばらしさから新約の救いを見る
15.  イエスはよりすぐれた契約の仲介者となられた(8:3-13)
     旧約と新約の根本的な違いは聖霊のみわざにある
16. キリストの血が良心をきよめる (9:1-14)
     ルターによる「罪人であれ、そして大胆に罪を犯せ」という逆説
17. 新しい契約を実現したキリストの血 (9:25-28)
     福音をどのように簡略化できるかの鍵 
18  主の復活が私たちを聖なる者とする(10:1-18)
   「巻物の書に私のことが書いてあります」(詩篇40:7)
19. 恐れから生まれる希望 (10:19-31)
    Amazing grace が「恐れ」を生み出し、「恐れ」を和らげる
20. 神の都に向かっている信仰者(10:32-11:6)
    信仰とは絶望的な状況下で希望を歌えること
21. 神の都を待ち望む信仰 (11:7-22)
    歴史はGarden(園)から始まり City(都市)で完結する
22. もっとすぐれたものを待ち望んで生きる(11:23-40)
    神の国がこの地に完成するという再臨信仰
23. 義という平安の実を結ぶため(12:1-11)
   信仰の創始者であり完成者であるイエスを見続け、苦難に耐える
24. 天のエルサレム市民として生き始める(12:12-24)
 「私たちの国籍は天にある」とは、この地での誇りに満ちた生き方
25. イエスに生かされる信仰(12:25-13:8)
   キリストにある再創造に応じて非金銭愛と聖さを保つ
26. 主の辱めを身に負い、天の都を目指す(13:8-16)
    新約時代に私たちが献げる「いけにえ」とは?
27 平和の神がご自身の「望み」を行わせてくださる(13:7-25)
     ローマ人への手紙を補完するヘブル書の教え

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