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4/10 土曜回顧+桜花賞他・日曜予想

中山10R、中山11R共に相変わらずの惨敗っぷり。予想公開の買目通り中山10は⑧トキメキを1列目に置き、2列目に⑤モエレコネクター、⑬ウィズを置いて以下買目通りに購入。

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スタートしてすぐ⑦トロワマルスが先手を取ってゆく。この展開は予想していた通りだったためよしよしとほくそ笑んだ。⑬ウィズが外で躓いていたのも知らずに、である。知らない方がいいと言うのはこの通り。案の定この不利のせいもあったかウィズは既に直線で脚がない。⑤モエレコネクターは後方のまま伸びる気配なし。⑧トキメキも同じ位置にいた⑥アヌラーダプラが伸びるのとは対照的に後退。自分の軸馬達が全く伸びてこないため先団の叩き合いはふーんと見ているしかなく、叫んだり盛り上がることもないままに残り資金は500円へと減少。なんだこれ。何にも面白くない。


続くNZT。仕方がないので本命と対抗に推していた④ワザモノ、⑥バスラットレオン、⑯シュバルツカイザーのワイドBOXを購入し、残った200円で④ワザモノから②シティレインボー、⑤ヴィジュネルへワイド流し。

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スタートからバスラットレオンが快調に飛ばし、サトノブラーヴが引っかかりながら前を追いかける展開に。ゲンパチミーティアやシティレインボーも前へ。…ん?前走前に付けた④ワザモノはいずこへ?と思ったら1番人気の③アヴェラーレのルメールをぴったりマークする内目へと付けていた。内すぎないか大丈夫か黛と思っていたらやはり4コーナーでワザモノは内に飲み込まれ行き場を無くし、荒れたところを通らさざるを得ない。無理だこれ。じゃあ先頭はどうなってるんだと見直せば、⑥バスラットレオンが抜け出して外から⑯シュバルツカイザーが追い込んできていた。おお、⑯ならワイドを持っているぞ。交わしてくれれば明日に繋がるんだ。伸びろユキト!と一声。しかし、なんでいつも俺が応援した馬の脚は声をかけた瞬間に止まるんでしょうかね。坂の登りで脚が止まるとそのまま前にいたシティレインボーとヴィジュネルを捉えることはできずに5着。はい、軍資金枯渇ですお疲れ様でしたさようなら。

と、そんなことで終わらせるわけにもいかず、一応日曜の予想はしておこうと思う。明日の予想は2つ。春雷Sと桜花賞を予想しておく。

中山11 春雷S (L)(T1200)

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相変わらずリステッドらしいメンバーが出揃う。予想オッズで1番人気はジャンダルム、2番人気はグルーヴィットとなっている。本命は①マリアズハート。後ろから届くかどうかが懸念ではあるが、中山は【3,1,0,0】。昨年の同レースでもラヴィングアンサーとタイム差なしの2着。その後は不振だが、そのレース以来の中山実戦。中山成績も悪くないのだから、ここで変わり身があってもおかしくないだろう。2列目に置くとするならば⑦アルピニズム。オーシャンSは惨敗も、格が少し落ちるここなら勝ちも見えてくるのでは。前走は出遅れて前に付けられなかった分、ここであっさり前に行けるならチャンスありか。③のメイショウショウブも、G2実績があるだけに軽視はできない。

3連複フォーメーション

1列目 ① マリアズハート

2列目 ③メイショウショウブ ⑦アルピニズム

3列目②ニシオボヌール ③メイショウショウブ ⑤メイショウキョウジ ⑥レジェーロ ⑦ アルピニズム ⑨カッパツハッチ ⑩ グルーヴィット ⑪ジャンダルム ⑫ ナランフレグ ⑭ マイネルグリット ⑮ タイセイアベニール


阪神11R 桜花賞(G1)

さあついに来ましたクラシックロード。ウマ娘の影響もあって昨年以上に盛り上がりを見せている(私個人の周り比)クラシック路線。個人的に応援したいのはやはりソダシなのだが、今日の阪神の馬場を見るとそうはいかない。何しろ阪神牝馬で逃げたイベリスが33秒台の脚を使っているのに、それをまとめてぶち抜いたデゼルとマジックキャッスルの上がりは32秒台。

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いつからここは東京競馬場に変わった?完全に先週までの阪神とは馬場が変わっているのが明らかで、こうなってくると末脚随一の馬を選んで購入せざるを得なくなってくる。

という事で本命は⑱サトノレイナス。アンチノーザン、ルメールとはいえ今の馬場傾向には逆らえない。一昔前であれば休み明け考慮なのだろうが、恐らく外厩で仕上げてきている。暮れの末脚があれば、今の阪神なら確実に優勝級だろう。大外枠は寧ろいいポジションを取るにプラス材料かも知れない。単枠指定時代のシャダイカグラのような末脚が見られる気がしてならない(まあ大抵こういう時は外すんだろうけど)高速馬場化しているなら父ディープも◎。

他の馬だが、まず⑧メイケイエールは恐ろしくて切れない。なにをやってくるか分からない横山典弘騎手が鞍上なだけに、不気味で怖くて仕方ない。で、他の人気馬なのだが、金子オーナーの2頭は果たしてどうなのだろう。ソダシは確かに強い。とはいえデータだけ見ると最近の1番人気は勝っていない。

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勝ったのは2014年のハープスターと2010年のアパパネのみで、後は意外と飛んでいる。(まあ最近は隠れたバケモンが多かったというせいもあるのだろうが。)そして着外もこれまた多い。そしてこれはアカイトリノムスメにも言えることだが、関東圏の騎手は殆ど馬券に絡まないのも気がかり。ということでアラを探せば割と怪しさは出てきた。

推すのは⑯ソングライン⑩アールドヴィーヴル⑨エンスージアズムだ。

ソングラインは鞍上の力が大きい。池添謙一はこのレース穴だろうが本命だろうがやたら馬券内に持ってくる。(17年レーヌミノル、15年クルミナルなど)過去にはアローキャリーを勝たせたこともある程に側の女神に好かれているのではないだろうか。紅梅Sで好位追走から一気に抜け出したあの末脚も、好位差しができるという意味で要注意。

⑩アールドヴィーヴルは現在それほど人気がない。とはいえ、クイーンCでアカイトリノムスメとタイム差なしの2着。上りは34.1と、現在の高速馬場でなら重々にして適応できるだろう。できれば松山に乗ってほしかったが…5枠の複勝率もこのレースに限っては頭抜けているし、期待できる。

⑨エンスージアズムは出遅れさえしなければ馬券内十分。最後確実に切れる脚を持っており、父ディープはサトノレイナス同様現在の馬場にぴったりだろう。同距離の白菊賞は出遅れながらも5着に突っ込んできている。本当にゲートさえ、だろう。鞍上の岩田望来に大仕事を期待したい。

馬連1軸流し 各100円

軸⑱ サトノレイナス

相手⑧ メイケイエール ⑨エンスージアズム ⑩アールドヴィーヴル ⑯ソングライン(以下余裕があれば追加 ①ストライプ ②ファインルージュ ④ソダシ ⑤ アカイトリノムスメ ⑦ククナ ⑮シゲルピンクルビー)

馬券はいっそ度外視でもいいから、熱い牝馬の競演を期待したい。

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