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4/17 日曜予想

明日はとにかく分量が多い。資金のやりくりもうまくやっていかないとこれは厳しそうだ。幸い今日のアーリントンカップが的中したため、資金が6000円プラス。この分でどうにかしていきたい。

中山9R 鹿野山特別(T2000)

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まずは皐月賞と同舞台のこのレース。11頭立てと小頭数だが、望来、川田、机、ルメール、隼人、池添、祐一と皐月賞に騎乗するジョッキーがそれぞれここに乗ってきているため、馬場の伸びるところはどこなのかはもちろん、彼らがどういう馬場の読み方をして騎乗するのかという事も含めて見ておかないといけない。

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更に中山は明日の夜中まで雨が降る予報で、馬場がどこまで回復するか見定める必要がある。何もドカンと勝負に行く必要もない。傾向から気になる馬をちょっと買うくらいなら問題はないはずだ。本当にちょっとで済むかは置いといて。もちろん中山4Rも同様に見ておく必要があるが。

さて、土曜芝の傾向は特段種牡馬の偏り傾向も感じられないが、皐月賞と同距離の山藤賞のタイム1000m1.00.4、ゴールが2.01.0。平均的ペースながらも後ろから突っ込んできた馬が1.2.3着を独占していたことから、軸には後ろから行く馬を選択しておいた方がいいか。去年もアイスフィヨルドが1頭だけ伸びる場所を突いて3着に突っ込んできたこともある。その場所を読み切って惜しい4着に追い上げてきたのが昨年のウインカーネリアン(田辺はこのレースに乗っていなかったが)だった。

ということで軸は③ヴィクターバローズ。父ロードカナロアの複勝率もよく、持ちタイムも出走馬中2位の2.01.8(一昨年12月 7着時)と悪くない。2走前は力んで走ったことから4着となっているが、この馬はスタートでつまずいたりヨレたりと、まともに走ったことがそれほどない。まともに走ることができれば、今の川田の好調ぶりも相まって上位は確実だろう。多少はダノンザキッドを意識しながら乗るはずであるから、そのあたりのコース取りも注目して見ていたい。

相手はこの小頭数なので3連複で。3列目は総流しでもいいくらいだが、2列目に置くのは④ダノングレーター⑤シャドウセッションにしようと思う。机がどういう騎乗をするかは分からないが、前走逃げて変わり身を見せている為今回も前に行く可能性は高い。確固たる逃げ馬がいないため、超スローに持ち込んでそのままという可能性も加味しての2列目。父ハーツの複勝率もメンバー中2位と高めだ。⑤シャドウセッションは前走、1コーナー付近で不利がありながらも最後突っ込んできた。3走前の中山でも1位とそれほど大きな差はなく、展開ひとつで上位入線は十分あり得るだろう。新からルメールに鞍上が変わったのも強化点の一つ。ここはこの3頭から3連複で。

中山9R 3連複 各100円

1列目 ③ヴィクターバローズ

2列目 ④ダノングレーター ⑤シャドウセッション

3列目 総流し

阪神10R 心斎橋S(T1400)

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はっきり言って超難解。このオッズ構成はまあそうだろうという感じ。最低人気の⑫メイショウモウコも7歳とはいえ阪神は【2,0,0,4】とピンパーで、紐には入れておかないと怖い1頭ではある。(このクラスで良績がない分、何とも言えないのが正直なところではあるが。)

今日のアーリントン、その前の千種川特別共に後ろからの馬が比較的届いている。リッケンバッカーもロードベイリーフも中団から鋭く伸びてきていた。中山10同様、ここも鋭く脚を使える馬を本命に。⑦ルプリュフォールを軸としたい。昇級初戦ではあるが、ハマった時の速い上りは目を見張るだろう。更にここ1年程、かなり強いメンバーと共に戦ってきている(サンレイポケット、ロザムール、トゥザフロンティア、トーラスジェミニ、トリプルエース等)し、なんなら今回1番人気のトオヤリトセイトに先着もしている。気性が難しい馬ではあると思うし、阪神の馬場がどこまで回復してくれるのか分からないが、藤岡佑介がやらかさないでうまく乗りこなすことができれば、昇級初戦でもワンチャンスありだろう。ここは相手を絞るのが難しすぎるため、いっそ単複勝負か。

まあケンでも問題ないだろう。ガチガチの未来も十分に考えられる。WIN5をやるとしたら、穴は着実に着差を詰めてきている⑤ハッシュゴーゴーか。④昇級2戦目で上積みが見込めるルガーサントも若干怖い。⑬タガノスカイハイもありだったのだが、アンちゃんの大和じゃなぁ。

阪神10R 単複

⑦ルプリュフォール 単500 複1000円

中山10R 京葉S(L)(D1200)

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⑧ダンシングプリンス⑥アポロビビの一本被りで、後は離れて10倍台のオッズ構成。しかしダンシングプリンスは昇級して2戦いいとこなし。得意の中山に戻るとしても、果たして本当にこのクラスでやれるのかどうか。アメリカンシードの例もある。安易に信用しすぎるのも危険だろう。ビビは前走の千葉Sも今回と大差ないメンツ。そこにダンシングプリンスが加わっただけならビビがそのまま勝利するという事も十二分に考えられる。とはいえ、中山の持ち時計はこの中では5番目。⑮ルッジェーロは重の時計だから度外視するとしても、次点の③ジャスパープリンスとは0.8秒も差がついている。中山の良績【5,3,0,1】や中団から伸びてくることから軸にはしやすいが、飛ぶ可能性も考えられなくはないのだ。

アポロビビ本線で考えてはいるのだが、⑤デザートストームを軸とする可能性も考えておきたい。オータムリーフで3着に来て以降、最後は確実に脚を使うようになっている。前走の根岸Sでも後方から確実に差を詰め、レッドルゼルの7着(0.6秒差)まで来ていた。加えてダートの1200mに戻る今回は、案外絶好のねらい目かもしれない。前が確実に速くなる今回、ビビより持ち時計も上(メンバー中4位)という事実も無視はしがたい。懸念は中山初、ということだろう。

相手には⑥アポロビビはもちろん、昨年の新潟で後方からぶち抜いた⑬メイショウギガースを筆頭に、①レシプロケイト⑦サザンヴィグラス⑨ノンライセンス⑩サンライズカラマ⑫ロードラズライト⑮ルッジェーロを。⑧ダンシングプリンスも抑えておく。

中山10R 馬連フォーメンション 各100円

1列目 ⑤デザートストームor⑥アポロビビ

2列目 ①レシプロケイト、⑦サザンヴィグラス、⑧ダンシングプリンス、⑨ノンライセンス、⑩サンライズカラマ、⑫ロードラズライト、⑮ルッジェーロ

阪神11R アンタレスS(G3)(D1800)

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昨年ベストタッチダウンが大敗し沈んだレース。今年もまあマーチSに匹敵するくらい難解なレース。④テーオーケインズが1番人気だが、前走は不良のぶっちぎり。馬場状態の回復具合によっては地雷になってくる可能性もある。2番人気の③レピアーウィットは相性最悪の脩。こいつが阪神ダートなんて最近乗ってるイメージもないぞ。という事でこれも疑ってかかる必要がありそうだ。人気どころで信用が置けるのは⑧ヒストリーメイカー(阪神【2,1,0,0】東京大賞典4着、鞍上と相性◎)くらいのもので、⑦アナザートゥルースもなんとも言えない。⑤グリムに至っては怪我明け2戦目、中央は怪我明け初戦になるわけだからついていけるかどうかすら怪しい。

ということでここは手広く。穴目なら⑭ロードブレスだろう。安定して掲示板に入着を繰り返しているし、川崎記念の6着もこのメンバーなら悲観する必要はない。まあ58キロが引っかかるところではあるのだが…

他にも自分のペースで持ち込めれば⑪メイショウカズサあたりもかなり面白い。逃げるのはこの馬くらいの物だろう。ゲート不安が出始めているからこっちも不安ではあるのだけれども。⑥モズアトラクションは、康太がどういう競馬をするかにもよるが、イン沿いぴったり走ってくれば一発はある。⑩ミヤジコクオウは前走不良で大敗し人気を落としているが、この馬もG32着がある馬だ。それに近2,3走共に安定して掲示板に乗っていることから、ここまで嫌われているなら逆に面白いかもしれない。

阪神11R 馬連フォーメーション 各100円

1列目 ⑧ヒストリーメイカー ⑭ロードブレス

2列目 ①ケイアイパープル、②アルドーレ、④テーオーケインズ、⑥モズアトラクション、⑧ヒストリーメイカー、⑨ダノンスプレンダー、⑩ミヤジコクオウ、⑪メイショウカズサ、⑭ロードブレス、⑯ナムラカメタロー

中山11R 皐月賞(G1)(T2000)

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ここまで辿り着くのに資金が残っているか若干不安ではあるが、まあそんなことはどうでもいい。とにかくここは初志貫徹で◎は⑦エフフォーリアに打つ。横山武史が父の果たせなかったクラシック制覇の記録を作るはずだ。(メジロライアンみたいなオチになるのはやめてね。)なんといっても共同通信杯の勝ち方が、何度見ても鮮烈すぎる。高速の東京とはいえ、楽に抜け出して完勝。下したヴィクティファルス、シャフリヤールはそれぞれスプリングS、毎日杯レコード制覇と大活躍。ひいき目に見ようが見なかろうが、この馬が現世代で一番抜けていると言いたい。後はやはりルメールのG1ホースコメントがでかい。


そう考えるとデムーロの乗る⑮グラティアスも、ルメールコメントで推し量れば勝ち負けだろう。京成杯の勝ち方も先団から内を突いて抜け出すいい勝ち方。なんだかんだ姉はレシステンシアだし、この血がもっと活躍してもいいだろう。後は中山マイスター田辺に乗り替わる⑬タイトルホルダー、嶋田君大駆けに期待して⑭アサマノイタズラ、一線級相手に互角の勝負を連戦で繰り広げている⑥ヨーホーレイク、2000mのきさらぎ賞、東京の出世レースアイビーSを制覇し隔離明けの机が跨る⑨ラーゴムなどがそれぞれ相手候補。勿論前哨戦を勝利し、池添コンビで臨んできた⑤ヴィクティファルスやホープフルSで5着に来ていた⑩シュヴァリエローズ(三浦というのが嫌だが)も。

⑧ダノンザキッドに関してだが、今の川田が跨るのは確かに怖い。今日の馬場で後ろから決まっていたという事実があるのにのに加え、下したメンバーも当然相当な活躍を遂げている以上物凄く取捨に困る。結局2歳王者は強かったです。みたいなオチだって十分あるだろう。とはいえダノンがクラシックを勝つ姿はなんだかいまいち考えられないのだ。(クソゴミ偏見)この馬がコント、サートゥル程抜けていたかと言われても、100%の自信を持ってそうだとは言えない。その前の混戦模様だった2018年はエポカドーロ(7人気)2017年アルアイン(9人気)2016年ディーマジェスティ(8人気)の年は荒れているのだ。なんだかこんなことを書くとエフフォーリアまで怪しく見えてくるのでもうやめておくが、いずれにせよ今年はここ2年のようにガチガチで終わるようなことは無いだろう。相手候補まで十二分に荒れる可能性を考えて慎重に決めたい。

中山11R 3連複フォーメーション 各100円

1列目 ⑦エフフォーリア

2列目 ⑨ラーゴム、⑬タイトルホルダー、⑮グラティアス

3列目 ⑤ヴィクティファルス、⑥ヨーホーレイク、⑧ダノンザキッド、⑨ラーゴム、⑩シュヴァリエローズ、⑫ワールドリバイバル、⑬タイトルホルダー、⑭アサマノイタズラ、⑮グラティアス

馬連1軸流し 各100円

⑦エフフォーリア

⑤ヴィクティファルス、⑥ヨーホーレイク、⑨ラーゴム、⑩シュヴァリエローズ、⑫ワールドリバイバル、⑬タイトルホルダー、⑭アサマノイタズラ、⑮グラティアス

明日は早起きして、万全の態勢で皐月の舞台を迎えたい。

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