12月2日

   師走。ふと気づいたら前回の記事から一ヶ月空いてしまっており、ここ数年の連続更新が途切れてしまった。まじかーと思いつつ本心はどうでもいいと思っていることも知っている。

因みにこの記事も本当は一日に書ききる予定だったのが、帰宅して映画を観るともうそのまま寝てしまったので今日になだれ込んでいます。映画はずっと観たいと思っていたフランスの作品で、アマプラに帰ってきていたのでよっしゃと思って心してかかった。予想以上に性描写が多くて必要か?ってなる場面も。少し残念だったけど、三時間を長いと感じないくらいにはあちこちに美しさが散りばめられていた。この映画の話を少しした人のことを思い出して今ならもっととか思ってしまった。

昨日はコートを出したし今日はクリームシチューを作る。12月の空気感とても好き。今年は夏が異常に暑かったし秋も長く紅葉もまだ続いているけれど、やっぱり12月になるとちょっと気配が変わる感じがする。街とか。外回りで田舎の方を回る時先に見える山々が本当に色とりどりで綺麗で幸せを感じる。



   他人が悲しみのどん底にいても幸せの絶頂にいても外からみるとちょっと嫌なことが、嬉しいことがあったのかな、くらいで済むことも往々にしてあるのだ、と考える。逆に当人すら気づいていない奥の無意識を一瞬で分かってしまう人もいる。

数日前、今少し不安定だと言われ、そうなのかなと振り返ってみるけど、一体いつからなのか分からない。でも私は元来課題難題ばっちこいタイプなので全部楽しんでやりたいなと結局そこに落ち着いた。

手の届く範囲の人の手は絶対に意味もなくこちらから離さないし時には掴みにいくこともある。それでももっと範囲が広く、なんならいざって時に引っ張りあげる力が確かにあればいいのにと、ずっと考えている。







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