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#おるます に関する備忘録


この度は、2022年7月16日~18日に放送されたタックさん主催の企画「オールジャンル楽曲で選ぶアイドルイメソン生」(以下おるます)に投稿させていただきました。その際に考えていたこと等をまとめます。企画内容については下のリンクをご覧ください。

振り返り放送にお邪魔させていただいたのですが、話すのが下手すぎてよく分からなくなってしまった(反省)ので、改めて文字で残すことにしました。見切り発車ですがよろしければどうぞ。


投稿内容

今回投稿した内容は以下になります。

対象アイドル:レイ・ディスタンス(川島瑞樹,高垣楓)

[アンビバレント・アクト]川島瑞樹

楽曲:二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎
アーティスト:宇多田ヒカル


投稿の経緯

対象アイドルは割と即決…でしたが元々は川島さんソロで別の曲を投稿する予定でした。
とは言え川島さんについてなら何でも知ってるぜ!っていうわけでもなく、自分と川島さんの関係について自信を持って語れるわけでもないので、シンプルに「川島瑞樹の好きなところをアピールしよう」という方向性に。
自分の趣味である音ゲー曲で攻めるぞ!と1曲選んだのですが、すぐに「おるます」と同様に音ゲー曲縛りの派生企画があるのを知ったので今回は控えよう。ということで自分の脳内J-POPライブラリを漁り、自分の川島さん像にピッタリはまるしこんなこと言われてェ~と思うような曲が見つかったんですが……

配信[インターネット上での音楽利用]
この利用分野は、JASRACでは著作権を管理しておりません。

………やめておこう。

考え直し。この企画で押し出したい川島さんのイメージは…?と企画概要に立ち返った結果、この曲を思い出して「これしか無い!デュエットだから楓さんも追加で!」と大枠が決まったのでした。

設定

デュエット曲での投稿ということで「レイ・ディスタンス再結成~新曲発表」という設定。Nocturneと曲調がガラッと変わっていることに言及しつつ、CDの帯やCDショップのPOPをイメージしながらコメントを書きました。レイ・ディスタンスの新曲として投稿したため、曲タイトルも[featuring 椎名林檎]の部分を敢えて抜いています。
歌い分けは2番の『だけどスリルが私を求める』が川島さんっぽいのでそちらが椎名林檎パートかなぁ…。あまり拘りはないです。

曲のテーマとの関連性

この曲は、なかなか会えない2人のもどかしさや寂しさを「だからこそ会える時間を思いきり楽しもう」とポジティブに表現しています。曲の中では夫婦やカップルが描かれていますが、レイ・ディスタンスの2人が歌うことで「川島さんとファン」「楓さんとファン」「川島さんと楓さん」という関係も含んだ上で聴くことが出来ます。多忙な中で2人のオフが重なったらバカンス行っててほしいよな………。あっでも2人に「今すぐに連れていって」とか「わがままに付き合って」とか言ってもらえるのもめちゃくちゃ良いな…………
MVもめちゃくちゃ雰囲気が良いんですよ。2人で宇宙旅行に出かけるという映像なのですが、しっとりとした曲調に非日常の浮遊感がとても合いますね。アイドルとして楽しく多忙な日々を送る川島さんと楓さんにとっては仕事の無い時間こそ「非日常」であり、そんな時間も楽しみつつリフレッシュする…すごく自分の人生を謳歌しているなと感じられますね。MVがかえみずで脳内再生される~~~

この曲では日常と非日常の危うい関係を表現したかったんです。母であり妻でもある二人なら説得力増すし面白いかなと思って。
子供ができるまで「日常」というものがなかったので、日常を手に入れた分、非日常的なスリルを求める気持ちもわかるようになったんだと思います。

音楽ナタリー - 宇多田ヒカル最新アルバムに椎名林檎、KOHH、小袋成彬が参加
(https://natalie.mu/music/news/202051)


理想の大人像

自分が川島さんを担当としている理由を一言でいうと「彼女を理想としているから」です。彼女のように年齢にとらわれず挑戦を続ける強い大人になりたい。良い意味で年甲斐なくはしゃぎつつも時には年齢を武器にしたところも見せる二面性を持っていたい。そんな理想の大人像を与えてくれた川島さんを近くで見ていたい。(この辺りはいつか話す時が来たら)
社会人になると仕事に追われて自分の好きなことが出来る時間がどうしても減ってしまう。普段の仕事を頑張って、限りある時間を有効に使ってリフレッシュ。それが(配信内のパーソナリティの方々の言葉を借りると)賢い大人の生き方だと思う。川島さんを見ているとオンとオフの切り替えがはっきりしている人だな思います。仕事を完璧にこなし、それ以外のリフレッシュの時間も派手に楽しんでいる光景が見えます。

『忙しいからこそ たまに 息抜きしましょうよ いっそ派手に』

そんなわけで自分にとって川島さんは完成された大人なんです。それはおそらくユニットの相方である楓さんもそうなんだと思います(詳しくないので言及は避けますが…)。
『こいかぜ』発売から10年以上『Angel Breeze』発売からもそろそろ10年が経とうとしています。もしシンデレラガールズの世界でも同じように時が経っていたとしたら、2人にはアーティストとしての確固たる地位を築いていてほしい。こちらの世界での宇多田ヒカルさんと椎名林檎さんがそうであるように………。


配信を通しての感想

この曲が流れたのは最終日day3の10曲目(3日間通してだと74曲目)でした。全日程配信を観ていたのでいつ呼ばれるか常にドキドキしながら観ていました。day1からかなりインパクトのあるセトリだったため、自分の投稿、味薄くないか…?と心配になっていたのですが、最終日の良い流れに入れてもらい、パーソナリティの方々にも自分の考えの及ばないところまで汲み取って評価していただけたのでとてもありがたかったです。Twitterでの反応も好評で嬉しかった。自分の1つ前に紹介された曲が『お姫様にしてよ!』(=LOVE)だったため、所謂アイドルソングらしさ全開の曲と大人にしか出せないしっとりした雰囲気の曲という対比ができてお互い引き立てられたので良かったです。
おるますは今冬に第2回の開催が決まっているとのことだったので、ぜひ参加させていただきたいですね。アイドルの魅力を伝えられるようにアンテナを張っていきたいと思います。

頑張ります。


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