見出し画像

Youは何分前集合?

”ギリギリでいつも生きていたいから〜〜〜”

某グループ・K

あいさつ

どうも。ガバナーです。
12月8日分を担当していることを完全に忘れており、ご飯が炊き終わるのを待ちながら書いています。
研究室の人間がみんな、HackMDやZennなどで記事を書いているなか、研究室の最上級生である僕の初回の記事がgoogleドキュメントで安っぽい見た目のものを書いてしまったのでこれを機にnoteに会員登録して書いてます。

※研究室の最下級生である3年生に「ガバナーさんの記事、内容無さすぎません?笑笑」と言われたな。あのうっすい内容であれだけの文字数を稼いだことを褒めて欲しかったな。


導入

本題です。と言っても、タイトルをすでに見ているみなさんなら何についてこれから書いていくかご気づきだと思いますが改めて伺います。

待ち合わせの何分前に集合場所にいるようにしていますか?そして実際、何分前に着いてますか?

就活っぽく結論から申し上げますと…

「私は、集合時間までに到着できていればいいと思っております。」

この問題、その人物の性格がかなり出ると思います。僕の答えがなぜこれなのか。他の方々の意見と、それに対する僕の考えをこれから書いていきます。

僕の理由

なぜ、上記のような答えになったのか。理由は単純明快。集合時間ぴったりくらいに着くのが個人的に気持ちいいからです。これだけです。到着時間と集合時間の差が小さければ小さいほど僕は気持ちいいです。どういうことか。

10分前に着くのより、1分遅刻した方が気持ちいい。

「おい待て、お前、遅刻が気持ちいいのか!?」そう思った方もいると思います。気持ちいいか気持ちよくないかでいうならば、そりゃあ気持ちよくはないです。遅刻で相手に不快な思いをさせている可能性は十分にありますし、嫌われてもぐうの音も出ません。(正直、1分の遅刻で嫌われたらそいつの器を疑っちまいますけどね。)でも10分前に着くよりかは気持ちいいです。
ですが、あくまでこれは、気持ち良さを軸とした考えです。では僕が本当に毎回気持ちよくなるために、自分の快楽のために何分も遅刻しているのかと問われれば僕はこう答えます。

しないよ。

思ってた100倍薄い答えでしょ。このボケをやりたかっただけです。思い出してください。集合時間と到着時間の差が小さいほど気持ちいいのです。「集合時間ギリギリ遅刻するのが気持ちいい」とは言っていません。ハチ公に到着した時にケータイのロック画面に「18:00」と表示されるのが最高に気持ちいいです。やばいです。
う〜ん、エクスタシ〜〜(テニプリの、片腕に包帯を巻いている四天宝寺の部長の決め台詞です。)

中途半端なM

13:00にハチ公前と言ったら、あなたは何時渋谷着の電車を調べますか?
というかそもそも何時に行きますか?誰かデートの約束時間、アドカレで議論してくれないかな?

研究に片想いしている男・M氏

そもそもこの記事のお題を集合時間にした理由は、同期のM君がslackでこんなことを言っていたからです。まったく。そんなどうでもいいこと考えている暇があったら研究しろって言いたいですよね。ちなみに彼の答えは以下です。そしてそれに対する答えを見た自分の正直な感想もその下に書きますね。

自分12:45ですけど、自分より早い人久しぶりに出会いました。
15分前?!?!アホなんじゃねぇの??!!

15分前に着くそうです。理解不能。同じ生き物とは到底思えない。すいません言い過ぎました。でもさ、そんな時間について何すんの?ずっとケータイいじるの?しかもそれどうせ立ったまんまでしょ?絶対しんどいじゃん。しかも15分て時間潰すために移動しようか迷う微妙な時間。中途半端すぎる。メリットを一つも感じない。

しかし、それ以上に筆者を驚かせることが起きた。

そう、それは、15分前よりもっと前に到着している人間が同じslack内に存在していたということ。次はその人物が誰なのか、何分前に到着しているのか、そしてその理由、それに対する意見を書いていきます。

待つプロ、P

1230読みで準備して、結構その一本前ぐらいの電車に乗れちゃうので実際にはもっと早いかも。
それぐらい時間あると周辺散歩できていい気分にはなるね。

研究と両思いだが少し変わっている有能OB・P氏

すごい。M氏の倍待つ人間がいるぞ。。しかもそれ以上待つ可能性も全然あるらしい。こっれはすごい。と、1文目を見たときに思ったが、次の文を見たときに腑に落ちた。実に賢い。確かに30分以上前に着けば時間ができ、散策して新たな発見や出会いがある。ちょっとカフェに入ってスマホでちょっとした用事を済ませることもできる。1つの用事で2つのイベントが発生しているわけだ。これは納得できる。「普通さ」を捨て、「有能さ」を手に入れた男はやはり違った。自分も見習おうと素直に思った。

見習うだけで、やるとは言ってないからね。

ちなみに、参考程度ではありますが、同期の「世紀の遅刻王」の答えはこうでした。

「12:45着想定で3本くらい逃して遅刻かな」

編集後記

この議題がslackに上がるまで、自分と同じ人間がほとんどだと思っていた。しかし、世界は広い。5分前ならわかるが、15分も待つ不思議な人間もいれば、その倍以上人を待つ代償として有能さを手に入れた人間もいた。今の時代、多様性がとても大切とされている。横文字が大好きで、スマートウォッチをしてセットアップに真っ白いスニーカーという出で立ちで毎日いる、意識高い系ビジネスマンっぽくいうと、「Diversity」ですね。LGBTなどがいい例。大多数派、いわゆる量産型でいることが必ずしも正解とは限らない。大多数に属していることがいいことであると思ってしまうのは、日本が全員同じように子供を教育してきたためと個人的には思う。就活とかも、「就活解禁」とか言って一斉にやるよね。でもね、みんな違ってみんないいんです。日本の超名曲にこんな歌詞があります。

小さい花や大きな花、一つとして同じものはないから。No1にならなくてもいい。もともと特別なオンリーワン。

某人気グループ・S


ちょうど昨日、別件で「個性がつぶれるのはもったい」と、これまた同期の量産型女子に言われた。言葉に説得力は一切なかったが、自分なりに咀嚼して、「たしかにな」と思った。去年亡くなった前首相が言いそうな台詞でこの記事を終わらせようと思います。

この世の中には小さい花も大きい花も存在するであります。何ひとつとして全く同じもの、ぉ~そのようなものは無いで、あります。ナンバーワンでなくても、、いいではありませんか。皆さんはですね、もともと、特別なオンリーワンであると考えているであります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?