病にかかり、飢に襲われても、また寒冷や酷暑をも耐え忍ぶべきである。たといそれらに襲われることがいろいろ多くても、勇気をたもって、堅固に努力をなすべきである。

心の乱れを感ずるときには、悪魔の仲間であると思ってこれを除き去れ。

怒りと高慢とに支配されるな。それらの根を掘り尽くしておれ。また快いものも不快なものも、両者にしっかりと、打ち克つべきである。

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