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3月4日 番外編 川内で出てきた懐かしいもの

川内の実家で目覚めたのは
お昼くらいだったろうか。

風呂を浴び、ご飯を食べて
締め切りの迫っていた
鹿児島の情報誌Leapのコラムの
絵を描くべく、色鉛筆を求めて
実家の机を久しぶりに開けたのだった。

すると出てきた懐かしいもの達。
僕の中学生くらいの頃
作ったものだろうか
自作のCDもどき! (右)

中学の時にCDを焼く、などの概念はない。
(少なくとも、川内にはなかった。笑)

なのでプレステ1のディスクのケースを解体し
自作の絵を入れ込んで作っているのだ。
5曲入りのCDということらしいが
なぜか2曲しか書いていないのか。
この2曲しかなかったのか
それならなぜ5曲入りとしたのか。
謎は深まるばかり。

そもそも、休憩所 も 氷柱 も
全く覚えていない。笑

でもジャケットはこれ川内の絵なんだろうな。
仙台川、そんで中越パルプがある。

そしてまた机を探っていたら更に出てくる
懐かしいもの!!!

歌詞を書くための自由帳のようなノート。

この表紙を見てもうすぐに
うわ!懐かしい!と部屋で声を上げた。

しかしこのときからもう既に
雨男を予言してるよね。

ウェザーボーイ
ヒア!!と言われても。笑

恐る恐るページをめくると

中二病全開の歌詞が飛び出す。
いやまあ、ほんとに中二位だから
当たり前っちゃ当たり前なのだが。

雨々

じゃねえ!

きちんと作詞・作曲 若松剛
といちいち作詞の時書くのは
この時から変わらんのかーと感心。
いや、感心しない、この歌詞の内容。

と思って次のページをめくると。

桃太郎!!

一回しかも、逃、って
書いちゃってる。

多分、桃 と 逃 を
間違えたんだろう。

しかしまあ、
あめあめ、の直後にこれ書くかね。
どんな精神状態なんだ。
会えるのならば問うてみたい。


中学の頃
自分のCDを作るのが夢だった。
こうやって、手作りで作って満足気に
なっていたものだ。

なんか、逃…桃太郎 のやつは怖かったけど
初心に戻れてよかった。

ありがとう、自主制作CD
そして雨々。逃…桃太郎。

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