TikTokを初めてみた所感。
Youtubeに続いて、今更ながらTikTokを初めてみました。
最近は飲食店の紹介動画の制作もしたりして、GoogleローカルガイドとYoutubeへの投稿をしているのでついでにやってみよーかなと。
FBやインスタでのTikTokの広告がが酷すぎて、「アホな若者の自己満」みたいなイメージは少なからずあったんですが、何事もやってみないと判断出来ない!!アカウント取得だ!という流れ。
まずは、数多くのSNSが蔓延る今日において、僕が既にやっているSNSとの違いを明確にしておこうと情報収集。
ツイッターでいいポジショニングマップを発見。
引用:Taito Oshima Twitter
これによると、「時間」と「空間」の同期性の2軸にしていて、わかりやすくいうと「時間」はリアルタイムかどうか、「空間」は伝えられる情報量のこと。
つまり、TikTokは編集機能が充実しているので撮ってすぐに公開するのではなく、タイムラグが起こるので、時間の同期性は低い。でも面白い動画が作れます。
そして、文字だけより、音だけより、写真だけより、動画が一番情報を伝えられるし、手軽に編集して楽しい動画が作れるので空間の同期性は高い。
「あ!これ飲食店の紹介をより効果的に出来るぞ!グルメにぴったりの媒体じゃね?」と思いました。
でもね、そんなに簡単なものじゃなかった!!!
そこで・・グルメブロガーがTikTokをやるに当たってぶち当たる壁をまとめてみました。
グルメブロガーがTIKTOKをやるにあたってぶち当たる壁
ターゲット層の違い。
シンプルに年齢層が低いということもありますが、そもそもこのプラットフォームで飲食店を探しているのかが疑問。
ラーメンとかカレー、カフェならわかるけど、客単価高めのお店の情報を発信しても意味ないのかも。
有益よりも面白さ勝負。
僕らグルメブロガーにとって重要なことは、「こんな美味しいお店あるんだよ」という有益性だと思うんです。みんな行ってる話題のお店のことを今更ブログに書いても価値ないですしね。
そうやって日々お店選びをするし、わかりやすく情報を伝えるために記事を作り込む。
でも、TikTokで求められるのは有益性ではなく、シンプルに「面白さ」なんです。15秒で面白くてついついみちゃう動画。そこに難しい理由なんていらないんです。
なので普段アップしている情報とはまた違ったスタンスが必要になるのです。
偉そうなことを書きましたが、初めて1週間程度なのでまだまだこれから研究していきます〜!
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