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勝手に考える「ブロガーのモチベーションはこうあるべき」

僕はグルメブログを初めて約5年間、平日はほとんど毎日ブログをアップしています。そのことを人に話すと、「マジで!?すごいマメやな!!」と驚かれます。

もはや習慣にもなっているので僕自身はそこまで大変とも思っていないんですが、それでも「面倒臭いな・・」という時はあります。

僕が所属している関西グルメブロガーズに所属しているブロガーさん達は、僕よりも全然先輩で10年以上ブログを続けている方も多いし、最近は色んなインスタグラマーさんも出てきていて、毎日何回も投稿されたりしています。

客観的に見ると、すごい大変なことをみんなやってるんですよね。

そこにはやっぱりモチベーションが必要で、皆さん思い思いのモチベーションがあるわけです。

今回は、「グルメブロガー(インスタグラマー)のモチベーションはこうあるべき」というのを、完全なる独断と偏見でまとめてみました。


自己顕示欲


完全に否定するわけではないですが、これだけで活動している人は浅い。
思考だけじゃなく記事やアカウントにも浅さが出ます。

フォロワーを買ったりして、来店に繋がらない、質の悪い「無意味なフォロワー」を囲った影響力のないインフルエンサーになる。

そもそもグルメへの想いも浅い。「インスタ映えしているかどうか」とか「安いかどうか」くらいしか見ていない。

食べて、学んで、引き出しを増やすことをしないから、出てくる感想も浅い。

店選びの質も悪く、何も考えずチェーン店をアップしたり、全然ニーズもない(すいません)家のご飯も関係なくアップしちゃう。


マネタイズ


これは絶対に必要なこと。
時間と労力を使ってお店へ食べに行き、工夫して写真を撮り、加工し、記事を作る。

決して楽な作業ではありません。なんにも代償がなければ普通はやらないですよね。

なので、どこのタイミングでどうやってマネタイズするのかを考えていくことが必要。

ただ、これだけだと写真やブログ記事のライティングやSNSのフォロワーを増やすテクニックを見てしまいがち。


飲食への熱い想い

最終的に行き着くところは、結局アツい想いなんです。

「まだ見ぬ美味しいお店に行って感動したい!!」

この想いがあれば、ブログやSNSのテクニックだけでなく、お店を探すことや料理やお酒について学ぶことにつながると思うのです。

これって「グルメが好き」という人の本質的な行動じゃないですか?


「自己顕示欲」は別に悪いことではないし、「マネタイズ」も必要なこと。でもこれだけだと浅いし面白くない!

自分はグルメブロガーだ!グルメインスタグラマーだ!と自称されるのなら、「飲食への熱い想い」という原点を今一度思い返すのはいかがでしょうか?




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