「TikTok」は世界一、多様性を認めるSNSだ!


グルメブロガーとしての活動の一環としてTikTokにも手を出しています。

ブログとは勝手が違うし、動画系のSNSとしてもYoutubeやインスタとも全く違うので悪戦苦闘しています。

そんな中、気づいた大きな違いはTikTokが「世界一多様性を認めるSNS」であるということ。

この要因を考察していくと・・

要因1:誰でも動画配信が出来る

動画を配信することって一昔前ならめっちゃハードルが高いと思うんです、ユーチューバーが増えてきてはいますが、動画作成のテクニックに企画のセンスなど必要なスキルはあります。

TikTokの凄いところは、誰でいい感じの動画が作れるということ。操作は抜群に簡単、無料で使えるBGMも無限にある。何より動画の企画を考えなくても「みんなのマネをするだけ」でもいいのです。

おんなじダンスをしている動画が多いのはそのため。凄い汚い言葉を使うと、アホでも動画が作れる。

要因2:単純に面白ければいい

基本的にSNSはお洒落で、かっこよくて、美味しそうで、楽しそうで、面白い写真やコンテンツが求められていると思うんですが、TikTokに関しては面白ければ良いんです。

週刊少年ジャンプの佐々木編集長の名言みたいですw

かっこよくなくてもいいし、美味しそうじゃなくてもいいし、イケてなくてもいいのです、面白ければ。

なので、インスタグラムでは考えられないような投稿が多いのです。


一例を載せてみました。

耳が不自由な方
https://vt.tiktok.com/UtVFPJ/

脇毛が濃い女性
https://vt.tiktok.com/Ub8aro/

顔に腫瘍
https://vt.tiktok.com/UtoPtS/

チック
https://vt.tiktok.com/yycAWK/

車椅子の方
https://vt.tiktok.com/yqofBF/

ゲイカップル
https://vt.tiktok.com/ybdMY9/

世界はこんなにも多様性に満ちていて、それぞれの世界を短い動画で垣間見ることが出来る。

これがTikTokの素晴らしいところ。

もちろん、ただ可愛い女の子が「キュンです」ってみんな同じダンス動画をアップしているのも相当数いるので、「低年齢層向けなコンテンツ」いうイメージを持たれている方もいると思います。

でも違った視点でサービスを見ると、また違った世界が拓けるかもしれませんよ。

ご参考までに。

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