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(旧)ジャグラーとの付き合い方(3/3) ※6号機非対応です!

●どうしたら、「パターン1」の台を打ち続けてバッドエンドになる確率を低くできるか。
について、もう1つの例を示して解説する。

これも典型的な「富士山出玉」の例である、

20201030_GJAG_解説付き

を見てもらいたい。
見事な「プラス差玉全ノマレ」に近くなっている💦
なお、この実戦データは、私の実戦のデータではないが、典型例として、借用させていただく。

この台は、「目の前のボーナス確率」については、約3,000ゲーム消化までの間では申し分なかったと言える。
が、一方で、この台は、「当日高設定にされている可能性が高い根拠」については、
★一週間程高設定挙動が見られなかった台のため、イベント日のこの日は設定を上げている可能性が高い。
ということはあったものの、「目の前の出玉」については、
★約2,500ゲーム消化の時点で、設定5のGOGOジャグラーの目安限界出玉の2,300枚を500枚以上も超えている。
という問題があった。
こういう台は、フェイク高設定台であることが多いため、出玉が一旦頂点に達した後にボーナス間が400G超えになった時点で、幾ら「目の前のボーナス確率」(データから計算して、BIG確率:1/186・REG確率:1/278・ボーナス合算確率:1/111だった筈)がよくても、捨てるべきだったのではないか。
(私なら、そういう判断をしていた。)

また、この台とGOGOジャグラーの台が3,000枚超えの出玉になるような場合、出玉推移が

GOGOジャグラーの3000枚超えグラフ

のような、
◎3,000ゲーム消化まで500~1,500枚程度の出玉で伸び悩む。
といった推移(「3,000ゲームトンネル」を天井にぶち当たることなく通り抜ける推移)になることが非常に多いことを忘れてはならない。
3000ゲーム消化までの時点で安定的で綺麗な右肩上がりの出玉推移になっていたら、むしろ危ないのである。

ということで、「パターン1」の台を打ち続けてバッドエンドになる確率を低くするには、
①その台が「当日設定5または設定6にされている可能性が高い根拠」が十分にある。
②その台の「目の前の出玉」に、設定5の当該ジャグラー機種の目安限界出玉(ジャグラー機種により、1,800枚から3,000枚)を超えているという問題がない。
③3,000ゲーム消化時点で、ボーナス合算確率が設定5の台のそれと同等以上になっている。
④3,000ゲーム消化まで500~1,500枚程度の出玉で伸び悩んでいる。
の全てが満足されない限りは、出玉が一旦頂点に達した後にボーナス間が400G超えになった時点で、幾ら「目の前のボーナス確率」がよくても、その台を捨てるべきである。


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