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Mr.Irrelevant予想のための過去事例確認

 こんにちは、gotuです。上記のMr.IrrelevantとはNFLドラフトにおいて一番最後に指名を受けた選手のことです。
 Boltsさんの素敵な企画 #MI予想選手権 にぜひ参加したいけどやっぱり下位指名選手レベルはよくわからないなと思い、過去事例でも確認するかなーと思って調べたことをざっくりまとめます。

今年のMr.Irrelevant選手の指名権を持つのは全体262位を持つ「San Francisco 49ers」です。

過去の指名されたポジションの傾向

 下記の過去ドラフトなどについてまとめてあるサイトでMr.Irrelevant選手の結果を確認しました。

 各々のポジション名がG、C、T、B、Eとカテゴライズがざっくりとし過ぎている1963年以前を除いて集計した場合、

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と、WRがトップの11人で、それにDBが続きます。意外にもTEが多く、OLは少ないですね。Kが2人指名されてるのも目を惹くところだなと思います。

262位指名

 続いて、過去に2022年の指名順と同じ262位に指名された事例があるのかを確認しました。補償ピックの数にバラつきがありここ最近は大体260位以内に収まっているイメージだったので262位って指名数あるのかと気にしていたのですが、ありました。

2003年に262位でRaidersが" Ryan Hoag"というWRを指名していました。 Gustavus Adolphusとあまり聞かない大学からの指名でした。
(調べたところミネソタ州にある単科大学でアメフト部はDivisionⅲに所属しているようです。)

過去のSFの指名

 過去のSFが行ったMr.Irrelevant選手の指名の傾向も確認しました。今回調べたサイトの記述によると、SFは過去3回指名しています。その結果は下記です。

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 ポジションはバラバラですが過去の傾向としてD#選手の指名が続いていますね。

そもそもIrrelevantだった選手はいるのか?

 Irrelevantとは日本語で「見当違いの、的はずれの」といった意味であり、この指名順位で指名するなんて見当違いだったと見返せるようにといった願いを兼ねてのMr.Irrelevantの公称のようです。
 では、実際見返して活躍した選手はいるのかというのが気になってちょっと調べました。
 ちなみにARIは過去、

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とTEを多く指名しています。あまりに不毛が結果を残しているTEです。私がNFLを追い始めてから、2015年、2019年と過去2回指名がありましたが、どちらも開幕ロスターに残れませんでした。流石魔のARI指名のTEですね……

 さて、話しがそれましたが、過去指名されたMr.Irrelevant選手で活躍した選手、あ、知ってるって選手がいました。

K Ryan Succop

彼は2009年 KCに指名され、未だ現役でプレーしています。

下記のような記事や、もう1つぐらい記事を確認しましたが、どちらでもトップクラスの評価でした。

https://www.washingtonpost.com/sports/2020/04/27/best-mr-irrelevant/

でも現役でまだ、頑張れていそうなのは彼ぐらいですね。
もともと狭き門ですが、全体としての結果は厳しい感じです。

最後に

 さて過去事例を見た感じの適当な結論です。指名数の多い、かつSFはD#選手の指名を続けていることを考えると”DB”の可能性が高いのかなと思います。ということで、私は下位指名候補評価の名前がかっこいいDB選手で挑戦してみようかなと思います。
 とはいえ、2022年のカレッジ選手ではPの評判がいいこともあり、過去事例にないPの指名も普通にある得るかなとか思いますし、トレード交渉の材料になったりして別チームに指名権が移る可能性もあります。調べてみれば調べてみるほどわからなくなります。誰が分かるんだよって感じなチャレンジです。

 自分が名前を挙げた選手がMr.Irrelevantとしてでなく指名されてもうれしいものですし、UDFAでどこかのチームに引っかかってくれるだけでもちょっと感じ入るものがあるかなと思います。なので参加するか迷ってる方がいたら気楽にやってみては?と思います。

以上

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