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2021年度 ARI ドラフト選手所感 7巡B Michal Menet

 こんにちは、いつもはTwitter上でメインはアメフト関連のことを適当につぶやいているgotuと申します。
 今回は半分来季辺りに自分が見返す用に自分なりの2021年ARIのドラフト選手の所感とざっくりとした展望をまとめたいと思います。(Youtubeのvs動画見て感じた強み弱みを適当にまとめる感じ)

7巡247位 Michal Menet Penn state C

 ARI最後の指名はHudsonトレード前までは日本のARIファンの中ではかなり優先度高めだったCでした。Penn stateのOLというとARIが2007年に1巡指名したLevi Brown以来のようですね。彼のせいでPenn stateの少なくともT指名はちょっと怖いと感じるようになってしまっています。まぁそんな偏見は置いて所感に移ります。

Strong Point
・前々の粘り
 上半身が恐らく強く、前々での競り合いで大きく負けることはありません。パスプロの場合しっかりとスペースを作れていますし、ランブロの場合も安定して走路を確保できています。
・貫禄
 年齢の割に貫禄満載です。OLのリーダーたるCとしてはチームをまとめる上で貫禄は大切だと思いますのでいいですね。でもスキンヘッドは気合入りすぎでは?

・先発経験
 調べたところ3年間34試合をCとして先発し、後半2シーズンはキャプテンも務めているようです。Penn stateという名門でこれだけの経験を積んでいるのは立派だと感じます。

Weak Point
・スタンツ対応
 スタンツなどのDLラッシュの横の動きについていけてないことがあります。距離が出来た際のより方については、手を刈られることはあまりないですが弱々しくブロックが機能していません。
・LBブリッツ対応
 恐らくチームルールでAギャップ(OCとOGの間)のLBブリッツはRBが対応することになっているようで対応している部分が私が確認した試合で見られませんでした。上記のスタンツ対応なども考えると厳しそうだと感じます。

所感:
 調べてみたところ、もともと高校時代はOGトップ評の5Star選手なんですね。そう考えるとポテンシャルはかなりあるのかもです。向こう数年はHudsonが不動のCでしょうからその間に評価を上げられるといいなと思います。3年次からキャプテンを張れる程度にはリーダーシップもあるようですし、ぜひとも伸びてほしいです。
 取り敢えずは、GillardとのC控えのロスター争いかRGの先発争いにな名乗りを上げられるかといった感じでしょうか。いいところ見せていただき、私のPenn stateのOLへの悪印象を解消していただきたいなと思います。

以上。最後までお読みいただきありがとうございます。ご意見ご感想などいただけると幸いです。 

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