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2022年Week12 LAC@ARI戦 感想

 こんにちは、gotuです。試合のレビューを書くかとか考えましたが、レビューなどとかしこまった感じのものをかける人間ではないので感想とさせていただきました。
※注意 感想ですのでがっつり試合のネタバレを含みます。まだ試合見てないよ、これから見るからネタバレはちょっと、という方はまず試合の方を見てください。見終わったらよかったら見に来てください。




弱いチームの健闘した試合ってこんな感じよね

 Week12はLos Angels Chagers。シーズン開幕前は大型補強で話題になっていましたが怪我人続出で苦しいシーズンを歩んでいる印象でした。それでも地力は向こうが上だよなーと思いながら望んだこの試合、結果は25-24で敗北。
 割といい試合してたのですがこちらは失速、あちらは持ち直して勝負強さを発揮して負けたって感じでした。

 では、印象に残った部分について触れていき行きます。

ターンオーバーが取れない

 この試合、何度かターンオーバーが取れそうな部分があったのですが、悉く活かせませんでした。流石にファンブル後のリカバー選手が変わったのには驚きましたが、そこで気持ちが切れてしまっての失点したりとここぞで集中力が切れちゃってる部分がちらほらと感じられました。

140yd

 今回の試合ではConnerが躍動しました。ランで120ydパスで20ydの合計140yd。彼を含めて181ydランで稼いで試合を支配できなかったのは残念です。

こんだけラン出てますが4Qは3凡連発、ここが大きな敗因ですね…3rd&LongではRACを狙ったプレーでしか更新を狙わないチームになっちゃっているので、こういった我慢勝負に弱いです。

若手が伸びてきてる?

今回の試合、Marco、Thomasがいい動きをしていました。Marcoは最近安定感が出てきてるのはうれしい誤算です。

逆にCollinsの存在感がちょっと落ちてきている感があります。D#は若い選手が盛り上げてほしいですし、機会をもっとあげてほしいなと思います。

総評

 チームの雰囲気として集中しきれないちょっと散漫とした雰囲気を感じました。HC交代はほぼ既定路線化のような雰囲気が流れているここ最近、ただでさえない統率力にさらに陰りがみられてきたかのように思います。
 そんな中でも淡々とこんなえげつない仕事をするHopkinsは流石としか言えない。

 そんな感じだからか、負けに対してもあまり心が動かなくなってきてしまっています。取り敢えずWeek13のByeで選手の怪我状況が改善することを祈ります。残るは5試合、なんとなく2勝は出来るんじゃないかと思いますが、これは勝ってもいいものか…

Bye明けはNEとMonday Night Footballです。このチーム状況で月曜試合…みっともない内容にならないといいな…

以上。

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