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並び立つ歌姫のフルリールとクロッカスの扉について

こんにちは、ごっちです。

IDOLYPRIDEのLIVEに参加してからアプリのモチベが上がったので舞い戻ってきた時に行われてたイベントが刺さりすぎたので書きました。
本当はこの曲が配信されたら書こうとは思っていたんですが、直近でアニメ見てアプリ始めてくださった方々が多かったので急遽筆をとりました。
みんな、本当にありがとう。(2/9追記しました)

そのイベントがこちら並び立つ歌姫のフルリール
フルリールってフランス語で花が咲くって意味らしいんですよね。
雫が歌姫としての才能が開花するという意味で込められたんじゃないかなと思います。

こちらが後で使うクロッカスの花言葉です。


白いクロッカスの花言葉
【青春の喜び】【あなたを待っています】
黄色のクロッカスの花言葉
【私を信じて】
紫色のクロッカスの花言葉
【愛の懺悔、後悔、不毛な恋】

ストーリーの内容をものすごく簡単に説明すると雫にソロデビューの話が持ちかけられて、でも雫は1人じゃ歌えないけど瑠依さんと一緒なら歌えるとそういうことで雫・瑠依のユニットが誕生して歌うというそんなストーリーになってます(詳しい内容はアプリで読んでいただけると嬉しいです♡)

本編に入ります。


雫「でも、私なんか」
瑠依「そんなに謙遜することはないわ」
瑠依「雫はとても魅力的なアイドルよ」
瑠依「サニピの中だと一歩後ろに下がっているように見える」
瑠依「でも、凄く高いポテンシャルを秘めてる」
雫「き、恐縮です……。でも、やっぱり私に」
雫「ソロデビューなんて無理、です」
瑠依「どうして、そんな風に思うの?」
雫「アイドルがソロで歌うのは凄いこと」
雫「特別な人だけが出来る……」
雫「それこそ、麻奈さんや、瑠依さんのように、」
雫「私には、無理です」

並び立つ歌姫のフルリール2話より

ここで自分の可能性を閉じちゃってるんですよ。
それでも瑠依ちゃんは雫が今でも応援してくれてるから今度は私が雫の力になりたいとそこでトリエルが全面的に雫のソロデビューに向けて手伝うというところで2話が終わります。(誰かの背中を押せるようなアイドルになることがトリエルのあれなので嬉しいですよね。こういう感じにトリエルが次は雫の背中を押すというのが)

次は3話

瑠依「雫が一番、凄いと思っているアイドルを思い浮かべて」
瑠依「その人に勝つイメージを描いてみて」
雫「イメージ、イメージ……うっ……」
雫「ハードルが高すぎて、かえって、足がすくみます……」
すみれ「まさかの逆効果!?」
優「一体、誰を思い浮かべたん?」

3話より

ここの優のセリフで雫がスっと瑠依の方を見るんですよね。

このシーンすっごい好きで、自分に自信を持てない雫が日々の研鑽で自信をつけてきた瑠依ちゃんに視線を送るんですよね。
そんな、瑠依ちゃんに勝ちたいと雫の意思が見えて本当に好きです。

この話の後にトリエルの曲を歌いたいと雫が言って合わせます。
1発で合わせられたことと雫の歌声がトリエルの新しい一面を引き出した事を瑠依に認められるんですよね。
それでも雫は瑠依さんと一緒だから、歌えたと
大勢の前で1人で歌える自信は無いと言うんですよ。
その夜に瑠依が雫の事を知りたいと話しかけにいくんですよそこでアイドルになった理由を教えてと瑠依が言うわけですよ
それがこちら

雫「私、アイドルになるの、昔から……夢だった、けど」
雫「……諦めてたんです……」
雫「お前なんかなれるわけないって」
雫「周りの人に、言われて……」
瑠依「でも、雫は立派なアイドルになってるじゃない」
雫「みんなの、星見プロのみんなのおかげ、です……」
雫「ここは、みんな、温かくて、優しいから……」
雫「みんなとなら、少しだけ自信が持てるんです……」
雫「そんなみんなを、私はアイドルだけど」
雫「応援したくて……」
雫「だから、ステージではまず、みんなを見てほしい」
雫「私のことは、一番、最後でいい」

続き

この後に瑠依が恭ちゃんに見てもらいたい一心でアイドルをやってたと雫に伝えて私たちは正反対ねと
雫の気持ちを聞いた上で瑠依が無理強いしてごめんねと雫を応援することを諦めかけたんですよね。

雫「私、一人で歌うのは、無理、です。」
雫「だけど」
雫「いつも輝いてる、瑠依さんに、憧れてもいます」
雫「だから……新曲……」
雫「私と一緒に、歌ってくれませんか……?」

続き

でも雫からこんな提案があって"憧れ"と一緒なら歌えると。
私、アイカツ!を見ておりまして"憧れ"と一緒に歌うシーンが大好きなんですよ。追い付き追い越したいっていう関係性が本当に本当に好きで……
さっきも言ってた雫が瑠依に視線を送ったところがここにいきてくるんですよね。
3話冒頭を3話最後で回収するんですよ。やってる事やばいよ〜
ちなみに雫「私のことは、一番、最後でいい」なのずるくて好きなんだよね〜
みんなを見てほしい。ここのみんなに雫自身は入っていないけど、それでも最後にはみんなじゃなくて私も見てほしいってお前さぁ、好きだよ。そういうとこ。

4話へ、
4話はユニット組んで一緒に練習しようとそこでトリエルとしてやってる事と雫がサニピとしてやってる事が噛み合わず衝突しちゃうんですよね。
雫から素敵な歌声が出てないって
この答えが5話にあるので続けて書きます✍️

瑠依と雫が上手く言っていないことを渚に相談するんですがその時に渚から雫の話を聞いて

渚「雫ちゃんが口数少ないのって」
渚「凄く言葉を大切にしてるからなんじゃないかな?」
渚「考えて、考えて、納得してから話すみたいな」

5話より


雫「あの、瑠依さんは、この歌詞をどう思いますか?」
瑠依「え?女の子の心情をよく捉えている」
瑠依「いい歌詞たど思うけど……」
雫「本当に、そうでしょうか? わ、私は釈然としなくて」
雫「だから気持ちが入ってこなくて」
瑠依「プロの作詞家さんが書いたのよ?」
瑠依「今まで優もすみれも、そんなの言ったことないわ」
雫「うっ……で、でもっ! この曲は、トリエルじゃなくて」
雫「私と瑠依さんで、作り上げるんですよね……?」
瑠依「そ、そうだけど……」
瑠依「雫の言ってること、私には分からないわ」
雫「私は、私達は……トリエルじゃない……ですっ!」
雫「私達の、やり方を……ご、ごめんなさい」
雫「失礼なことを……」
雫「私が口下手だから……ダメなんです」

5話回想シーン

渚に言われたことで瑠依がここで雫の言ってることにき気がついて謝らなきゃと謝りにいくんですよ。

回想シーンの雫良いよね……
雫が初めてぶつかったんですよ。瑠依に私達はトリエルじゃないって
口下手だとしてもそこが初めて意見を言ったんですよ。
良い…(語彙力)

続き書きます、

瑠依「私、自分のやり方が正しいって、思い込んでた」
瑠依「雫の言葉、気持ちを本気で理解しようとしてなかった」
瑠依「あなたよりキャリアがあるからって」
瑠依「心のどこかに、驕りがあったのかもしれない」
瑠依「雫、あなたは深く歌詞の意味を考えていたのね」
瑠依「私よりずっと」
瑠依「だから、歌詞に込める想いが強い」
瑠依「その想いがあるから、あなたの歌声は人の心を打つのね」
雫「……私、こそ、うまく、伝えられなくて……」
雫「ごめんなさい」
雫「瑠依さんは、私の憧れ」
雫「だから、遠慮してました。本気でぶつかれなかった」
雫「サニピのみんなは、私が、口下手でも、許してくれました」

5話続き

ここですここ
本気でぶつかれなかった。意見は言ったけど憧れが言うんだからと遠慮しちゃったんですよね。
そういうとこやぞ雫。

6話
瑠依と一緒に練習していっはぱ話したから瑠依と一緒だから自信あると
自信を持ってライブに望んだんですよ。
あの雫が

6話まとめだから書くことが少なくて

最後にイベント全体とクロッカスの扉について書きます。

その前に少しだけ話を戻します。

EVERYDAY! SUNNYDAY!のMVの3つのシーンですね。
よく見ていただくと分かるんですが、雫が3話で瑠依に話していたことがこのMVで描かれているんですよね。
このイベントで雫なりの答えが出たんじゃないかなと個人的には思ってます。
このMVラストで左上と右下に描かれてた花に色が薄っすらと付いてるんですよね。ずるいよな〜この話も機会があれば是非に

クロッカスの扉という曲について

流した汗の粒が
ひらひら舞い見惚れてしまうの
夢中なその瞳は
吸い込まれそうその奥にある光
気付いていない今を
地味な花だからすみっこで
バランスをとって並べてた
太陽は照らすの平等に
あきらめないで
クロッカスの扉開けた先に
広がった景色は
眩しい色の海で
めまいがしたの
輝きに負けない花を咲かす
ココロを決めたら
細めたまぶたも開くから

歌詞一部

こちらクロッカスの扉のMVになります。
見ていただくと分かる通り、後ろの映像に白と黄色のクロッカスが咲いているんですよね。
冒頭に書きましたが、白の花言葉が青春の喜び、あなたを待っている。黄色が私を信じて
白のクロッカスが雫が憧れと一緒に歌えたことが青春の喜び、黄色のクロッカスは私を信じてと雫を待っているのが瑠依に込められた意味だと思ってます。
サビで紫に変わりますがそこの意味は(後悔)に当てはまるのかなと
お互いが最初から本気でぶつかろうとしなかったこと、もっと会話すればよかったとそういう意味を込めて紫も映像に使ったんじゃないかなとそう思います。でも、サビ前にあきらめないでと言ってるし違うかもしれないです。わかりません。

歌詞もズルくてやしきんさんには頭が上がりません。早くフルで聴きたいし歌詞カード見てさらに考察するやつやりたいです。

この時に出た雫の限定カード
タイトル
【一緒に歌える幸せ】
Aスキル
【誰かの憧れに】
大馬鹿野郎ですよ、全く
カードコミュは持ってないので出たらこっそり追記します。

このイベントコミュを見た後にストーリー第二部を見たんですけど、先に言います。ネタバレになったらごめんなさい。
40話で機材トラブルでマイクがつかなくてさくらがアカペラで歌い始めた時、次に歌い出したのが雫なんですよ。
このイベントから成長しているのがわかって泣きました。
いつも千紗と2人で3人の後ろを走ってた雫が自信の付け方を知って、I-UNITYの決勝っていう大舞台でさくらとアカペラ
そんなん泣くに決まっとるやんけ
サニピが関わる時は基本EVERYDAY! SUNNYDAY!のあのMVが関わってくるの本当にどうにかしてほしい。

最後に

2:20~から雫なんですけど、書いてることがね
少しずつ自信が持てるようになりました。
雫…
あと、雫のチェキの目線が瑠依の方なんですよねどこまでも可愛いやつめ。

ここまで駄文に付き合ってくださりありがとうございました。
追記できたらしていくつもりです。

初めて一つのコンテンツで2人も担当ができました。
そのうち怜ちゃんのイベコミュについて書こうと思います。

追記します。

2/1にアルバム未来が発売されたことによりクロッカスの扉がフルでようやく聞くことができます。
それだけならまだしも兵藤雫ソロってどういうことですか?
意味がわかりません。

クロッカスの扉2番以降の考察を書き殴るために筆をとりました。

気高くあろうと 胸を張り
少しでも上を見上げてた
太陽が照らした その姿
憧れたんだ

クロッカスの扉2番より

ここのフレーズですが、瑠依のことをよく描いてるなと思います。
気高くあろうとした瑠依に憧れていた雫だからこその歌詞なのかなと思ってます。
雫の答えに対しての回答で、瑠依の答えに対しての雫の回答って言った方がいいかもしれないです。

この曲ができていなかったら雫ソロが生まれてこなかったわけなので本当に素晴らしい曲です。

dropについて書くことはありません。
並び立つ歌姫のフルリールを読んで、クロッカスの扉を聴いて、雫のカードコミュ読めば、自ずと答えが出ます。

2番の【でもね、一回、信じてみることにしたの 新しいわたし】について考えていますが、
First Stepにも歌詞が似ている部分あるし、イベント中ではアイドルがソロで歌うのは特別なこと、私には無理と言っていたけど、個人的な考えですが、瑠依と対等な関係になれた時についた自信によるものなのかなと。
でも、一時的な関係での対等であってそれとは別なのかなとも思ったりするわけで、だから歌い終わった後に少しだけ雫の中で意思に変化があったのかなって思います。
憧れだけど勝ちたい相手だからこそ一時的にでも対等な関係になれたからソロで歌う決心がついたんじゃないかなと思います。

書かないって書いときながら書いててあれですが、兵藤雫は本当に素晴らしいアイドルです。
アイカツ!89話が好きなオタクはみんな好きだと思ってます。
兵藤雫、アイプラをよろしくお願いします。

終わり

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