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もへ(日記:2023年1月31日)

・数年前から近所にあって行ったことのなかった汁なし担々麺のお店が気になり出し、昼に行ってきた。10日前くらいに香家で食べておいてなんだけども。

・辛さが1.基本、2.辛口、3.激辛、とあった。辛さにあまり強くないので1を注文したのだけど既にべらぼうに辛い。口に入れて舌が触れたら一切の余白なく燃え上がる。ヒイヒイと声を漏らしながらも完食し、ご褒美かのように横に添えられたお餅の黄桃の優しい甘さが熱りを落ち着かせてくれた。

・いわゆる汁なし担々麺にメンマが入っているのが若干珍しく思い、個人的には気に入った。

・その夜、夕食を食べ終えた頃に突如として腹部に悪寒がピリリと走って気がつく。辛いものを食べるときは料理としての美味しさが寄り添っているので幸福だけど、“出るもの”には灼熱の刺激だけが残っているのだ。



今日と今月のほくと

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