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NIKE zoom freak Ⅲ ストラップを外しました

こんにちは。職場の上履き(トレーニングシューズ)として NIKEのバスケットボールシューズ『zoom freak 3』を購入しました。
このモデルはNBAで活躍するヤニス アデトクンボ選手のシグネイチャーモデルです。

なぜzoom freak3にしたのか?
それはzoom freak の新作が発売されていよいよ安くなっていたから…というのが本音ですが、NIKEのzoomポッドの反発力や左右への安定性の高さなどトレーニングシューズとしても使える可能性と興味からこのモデルをチョイスしました。

このモデルの最大の特徴はデザイン面も含めてストラップがついたことだと思います。
これにより足の前半分を固定して左右へのブレを抑える役割を持たせています。

実際にバスケやステップワークの多いトレーニングを行うと、確かに前足部にあるzoom podの反発性と左右方向への安定感があります。ストラップも締めて止めると足の前半分をしっかりと押さえて固定力が増します。

ただ、このストラップでの固定は足の背面を上から押さえる感じが強く、ヒモでの固定に比べると窮屈感が強まり、足との一体感を高める感じではありませんでした。
また、ヒモを結ぶ際にとても邪魔になることやデザイン的にもゴツくなりすぎてストラップの主張が強いため、個人的にはネガティブな印象が強いパーツでした。

ということで…
様々な問題が発生する可能性を考えながらも、ストラップと固定するマジックテープを取ってしまいました。
ストラップは縁を縫い合わせてあるのと少しボンドで接着してありましたが、ポンドはほとんど機能していないレベルの接着です。
靴側のマジックテープはとも縁を縫い合わせてありますが中をボンドで接着しているかは分からない状況でした。
綺麗に剥がせなくて汚くなるかなと心配していましたが、結果的にマジックテープはボンドての接着はありませんでした。

外した後はこんな感じになりました。

ストラップを外して履いた感触は、足を動かしやすくなった印象です。これはズレるという感じではなく、足のアーチを固めすぎず動かせる感じです。
ストラップを締めて止めると足を一つの塊として固定する感じもあり、似た感触としては足関節(足首)の動きやすいスケートシューズやスキーブーツの様な感じです。
個人的にはそこまでの固定力は不要なので外して正解でした。

デザイン的に外したいと思っていても、汚くなったり変なのではないかと不安に思っている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ストラップバンド(外す前)
ストラップバンドがついていた部位
(縫い糸はきれいに取れてません)
マジックテープがついていた部位
外したストラップバンド(裏面)

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