仮面、本面って?
2014.4.22
パロールの後に来る。仮釈放のための仮面接と本面接のことだな。
早い。予定よりも2週間早い今日、俺に仮面接が入った。やったぜ。。。。
この後1か月後に保護観察委員による本面接が入ると、その後、8週から12週で工場を後にし、2週間の釈放前教育へ移ってシャバだ。6ピン(刑の六分の1の仮釈放)は間違い無し。といったところか…
しかし甲府では仮釈は間違いだったと満期になった。
仮釈にはあまり縁がないから、あまり良い方に物事考えないようにするよ。
とはいえ、今後守りに入った生活は、いっそう力を入れなくてはならないから神経を使う。
今日の仮面では、閲覧不可となり、出所時交付となった手紙を、持ち帰るのか廃棄するのか聞かれたよ。
とりあえずここへ来てからの不許可受信はないので、「出所した際はご連絡下さい」なんて、手紙が来ても、捨ててくれと答えた。
そう。何より早く出ることが大事なのだ。
俺の仮釈大作戦は、今のところ順調なのだから。
そして最後にひとつ質問してみた。仮釈作戦第1弾として、上訴権放棄したことについてだ。
1日も早く帰ることを考えての上訴権放棄だったが意味はあったのだろうかという質問に...。
「二週間ほど、早く刑務所に行くことになるというささやかな行動ですが、こうやって仮釈に向けては大きな意味があるはずですよ」。
と、書類見ながら言ってた。最後の菓子もあきらめて、上訴権放棄してアカ落ちした俺のやったことに間違いはなかったとホッとした感じだ。。。
しかしそれは、自分の気持ちをアピールするためのものだけで、結論としては、仮釈に影響はない。
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