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まとめ読み 18

ASKAの愛人の公判。
一貫して否認の立派さ。
 ASKAにシャブをやめろと説得していた立場なのに、知らぬ間に使用で共犯になっていた。
これがほんとなら何と無念なことだろう。彼女に同情する話。

2014/10/16 記

就労支援というのがあって、ハローワークと組んで出所後の仕事が決まるように面接するんだが、確かにここにいるうちに就職決まっちゃうやついるんだよな。でもなんせ、最近では働いた記憶がないからな。

2014/10/17 記

遂に歯医者からの呼び出しがきた。死刑台に登るような気分で医務まで行った。
 あれほど痛みを伴った歯の治療はとんでもなく進歩していた。
針の穴を通るほどの針を使う注射は皮膚にある痛点を通らないとか何とかいって無痛だった。
 さんざびびってた俺だけど、同囚に、痛みますか、と聞かれれば、
「男が歯の一本2本で騒ぐなよ」

部屋が綺麗

作業中に工具がなくなった
刑務所では凶器になりうるものだから徹底的に探す。作業が終わっても帰れず、大人数で、オヤジたちも集まっての大捜索だ。いい加減たった頃、「ありました!」の声。
犯人を探して懲罰送りの場面だが、「悪いな、俺だった」と技官。
珍しいオチだったけど、翌日担当にボロクソに言われてる姿はいたたまれなかった。

2014/10/22
2014/10/24ふ

PS
文章まとめんの面倒くさいから、写真そのまま載せてみた。
こういうのは反則か?

昨日、救急車で運ばれた。らしい。
記憶がないから大事の気がしない。
確かに仕事がきつくて、夜足が攣る日が続いて寝が足りない。そこへ6日目の土曜で疲れもピーク。
その晩も足がつって眠れない。
なのであさ、1日かけて寝不足を取り戻そうと、お袋の遺品の中にあった眠剤をひとつ飲んで食堂へ。

気がついたら病院のベットに居た。
すぐに帰ったけど、脳のCT見ながらあさってまた来いとのこと。

記憶が飛んだのは生まれて初めてだ。恐怖しかない。二度と眠剤は飲まない。

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