『卒業』斉藤由貴

画像1 制服の胸のボタンは常に最後の最後まで健在だった。いや。嘘だ。高校時代は当時の彼女にあげた筈だ。私の夢や妄想でなければな。と書いておけば、もはやどちらか分かるまい。真相は私の胸の中。心のボタンを貴方にあげよう。え?要らない。これまた失敬失敬。現時点で分かるのは松本隆先生と筒美京平先生のタッグは最高!という事だ。母さん、あの僕の制服のボタンは何処へ行ったんでしょうね?知らんがな。

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