『好きなラジオ番組の終了は、本当に本当に、悲しいものだ。』
春は別れと出会いの季節と申しますが、『別れ』は本当にキツイもの。
確かに永遠に続くものなど無いし、それを回避して日々を過ごす事など、絶対に不可能なのはよーく分かっている。
だけど・・・だけど、愛聴しているラジオ番組の終了は、本当にダメージがデカいんだ・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
好きなラジオ番組との別れ・・・
それはまるで『日々を一緒に駆け抜けてきた相棒との別れ』の様なものである。
それ程までにラジオが特別なものになる要因として考えられるのは・・・
【ラジオはパーソナリティーと自分との『一対一』での距離感が『物凄く近く感じられる』コンテンツなので、自然に感情移入が出来る特別な存在になる】為だ。
それにより番組終了時に受ける『喪失感』の凄さたるや・・・
半端では無い。
それを10代の時に、嫌という程体験してきたので、ラジオ番組とは『一定の距離感』で接してきたつもりなのだが・・・やはり『面白い番組に抗える事は出来ず』、ハマっていってしまうのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
TBSラジオ『プレシャスサンデー』
長年に渡り日曜日の朝を彩ってきた名番組終了のアナウンスに、ショックを受けられたPSリスナーは数知れず・・・涙
私もそんなPSリスナーの一人として、毎週メールを送っておりました。(朝の番組なので、別のラジオネームでしたが)何度もメールを読んでいただいたり、しかもプレゼントが当選した事もあるので、思い出も沢山あったりするのです。
番組の時間が6時〜10時から、6時〜8時30分になり「もしや?!」と危惧しておりましたが・・
やはりこのご時世なので、生放送の強みであった『ゲストとの生トーク』が収録メインに移行したりと、上手く機能出来なかったのも一因だったのでしょうか・・・
『慣れ親しんだ朝』が無くなるのは本当に悲しいものです・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
FM京都α-STATION
『RADIO CHEERS!!』
シンガーソングライター『堀込泰行』さんが、日曜の午後に、『まったり、はんなり』と送るラジオプログラム。
ストレートで飾り気の無い、飄々とした語り口が実に絶妙。
独自の視点から生まれる言葉の端々から『名曲の根源此処に有り』と唸らされる事も多々あるばかりか、あまりラジオで流れない様な『名曲』や、『お勧めコンテンツ』を、レコメンして下さるスタイルが実に楽しく、日曜午後の楽しみになっておりましたが・・・
本日(3月14日)の放送終了間際に、まさかの番組終了告知!!!
3月の頭では、特に何もアナウンスされていなかったので、新シーズンも『継続』と勝手に安心していた為か物凄いショックに・・・涙
しかも待望のニューアルバムが4月下旬に発売されるので、まさかこのタイミングで終了するとは誰も思っていませんよ・・・
あと二回しかないなんて・・・
悲し過ぎます・・・涙
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?