1時間あれば心にある徒然なることをどこまで吐き出せるのか。

というわけで、ここから始まる1時間の一人旅です。ちなみにスタートしたのは午後23時27分。傍には懐かしのボカロソングを携えてひたすらタイピングし続ける挑戦です。

もう11月も終わりますがいかがお過ごしでしょうか、豪雪です。私の方はというと、新しい部署に移動になってから約3ヶ月ですか、やっとルーチンに慣れ始めたところに専務から投げられた仕事がちゃんとできていないので叱られた始末。やっぱり私ってこういう事務作業苦手なんじゃないかな、と心の中で思う次第。

というよりも。事務作業が苦手というよりも社会全体に対して実は苦手意識を抱いているのではないかと思うわけです。隣にいる同僚とうまく話すことが難しいとか、後輩に指導するのが苦手とかそう言った類です。特に女性は苦手ですね。どうしても話題に困る。最近は少しでも話せる内容を増やそうと女性用雑誌なんていうものをAmazonのKindle Unlimitedで読んではみるのですが、内容がさっぱりわからないし頭にも残らない。強いていうなら、今年はカウ柄(牛?)が流行っているそうで。でも本当にそれしか覚えてないです。

そしてここでBGMが鬱陶しくなったので、ハッピーシンセサイザを止めたわけです。しかしまあ、毎度Twitterでも呟きますけど音楽というのは聞いていた当時の思い出をうまく掘り起こしてくれますよね。ハッピーシンセサイザ然り、JUST BE FRIEND然り。私の中学時代の恋愛を思い出させてくれる地獄のような曲です。なのになんで聞いちゃうんですかね?

思えば当時失恋したときはショックで口の周りにストレス性のヘルペスが9つほどできていました。そして毎日ダニエルパウターのBAD DAYをヘビーローテーションしていましたね。いつか吹っ切れる日が来ると信じていましたが、意外と今でも思うところあり。当時自分が幼かったといえばそこまでですが、後悔というのはぬぐいきれないものですね。

後悔というと、私は最近TRPGにハマってしまったのですが、あまりに良くない。演技というものの楽しさを思い出してしまった。何が後悔かというと、学生時代にそっちの道に行きたいと思いながらなんの行動もしなかったことですよね。よくよく考えたら、今からでもやるべきかもしれない。チャレンジしたことないのにできないなんて決めつけるのはもったいないですから。

それに向いている可能性も大いにあり得るわけです。その証拠の一つが16パーソナリティ診断。自分の性格を4種類の二面性にて弾き出すものです。例えば、外交的か内向的かのように。そのような二項対立が4つあるので2の4乗で16種類。だから16パーソナリティ診断。

今日仕事からの帰りにやってみたのですが、私はENFPというものに属するらしい。大勢の人と関わるのが好きで、直感的に動いて・・・というものらしいです。そしてこの傾向にある人は意外と芸術に向いているらしい、ということなんですって。

おや、今からでも挑戦してみてもいいのでは?と思ってしまったわけです。だって、言っても私はまだまだ若い。挑戦できる歳にあるわけです。これが5年先になるとどうかわかりませんが、今の私の歳なら挑戦しても最後にはなんとかなりそうなものです。

もっといえば、今挑戦することと今の仕事にしがみつくことは対してメリットデメリットに差がなさそうに感じてしまうのです。今の仕事を続けていてもおそらくですが出世はできそうにないですし、そもそも長続きさせられるのかという自分の中での悩みが尽きないわけですから。それに上記の診断結果としても、私のようなタイプは事務作業が苦手らしいです。いや、苦手です。ルーチンとかできるけど楽しくないし。

まあ、まだまだ子供なので、頑張れる体力が残っているうちにチャレンジしてみるのも一興かもしれないですね。

さあ、ここで約10分。書くことが残っているか怪しくなってきましたね。

そうだ、さっきTRPGの話を書いたのですが、今まで自分はプレイヤーとしてしか参加したことがなかったのですが、実はやってみたいことがありました。それがシナリオを作る側。

TRPGでは主にゲームマスターとプレイヤーの大きく二つに分けられます。そもそもTRPGはテーブルトークをしながらロールプレイをするゲームなんです。そのまま描いただけですが、イメージでいうならプレイヤーは役になりきる演者。そしてその演者やゲームを進行させるのがマスターと呼ばれる人になります。

このうち私はプレイヤーしかやったことがありません。それもとっても楽しいですよ。しかしながら、自分もプレイヤーを手のひらの上でコロコロ転がしてみたいじゃないですか。

というよりも。もっと大元に立ってゲームマスターすらも自分の掌で泳がせてみたい。そんな思いさえあるわけです。そうなると、もはや自分で作るしかない、シナリオを。

そんな思いでシナリオを書いてみたいと思っているわけでございます。当然それだけではないんですがね。例えば、物を書くのが好きとか。

小説やらSSやらというものに今まで何度か触れてきたのですが、いや触れるというより書いておったのですがね。すべてのルーツは小学5年性のころ。自作の小説を書こうというもので原稿用紙を渡されたのですが、みんなは大体10Pほど。私はその3倍程度書いていました。冷静に考えて頭がおかしい。というか、多分私が書いた小説・SSの中で最も長い作品でしょうね。原稿用紙が400字詰。半分におるので1p200文字としてもその30倍。6000文字。あー、書いていた気がする。手書きで。大体私がピクシブで上げているのが2000〜2500字ぐらいなので3倍か。若さって偉大。

というか、当時の私はよくもまあ6000文字も鉛筆で書いたよ、全く。それがおそらく私の物書きのルーツでしょうね。そして中学になればその当時に付き合っていた彼女の教えでSSの道に乱入。イナズマイレブン×キングダムハーツとか書いてました。怖いもの知らずか。そしてそれを彼女に読ませるという今思えばそれ何プレイよ?というようなことをしていましたね。なんとも思い出したくないしょっぱい思い出です。そこから再度書き始めるのは大学生の時のガルパンかな?1年間だけでしたが、一回ピクシブのランキングに乗ったのはうれしかったですね。

しかし、人の飽きるスピードというのはなんとも早いもので、当時あんなにハマっていたガルパン。今では結構覚めてしまっているのです。一番は公式からの供給が途絶えたことかもしれません。いやいや、最終章があるではないかと多くの人は仰いますけど、むしろあんな遅いものだけで腹を満たせるほどできた人間ではないのです。だから二次創作っていう手になるのかもしれませんが、私はその甘美なスイーツにも飽きてしまったわけです。

いや、二次創作は今でも美味しくいただいています。ジャンルが変わったのです。今はウマ娘。寝ても覚めてもウマ娘。競馬は全くやらないのに2000年以前の競走馬の知識がドンドコ増えていく始末。おそらくウマ娘を知るまでは名前すら知らなかった7冠馬のシンボリルドルフ。今では幼名のルナまで知っている。こうなると、オタクとしてウマ娘を知ったはずなのに、競馬オタクの道にも進もうとしている感じが出てきますね。本当に良くない。

私はギャンブルはやりたくない。だって弱いから。でも競馬とか多分楽しいじゃないですか。だから最初っからやらないのです。一度くらいは走っているところを見に行きたいとは思いますがね。

走ったところを見たことがないくせに、競馬場にはいったことがあるんです。行ったのは東京競馬場と笠松競馬場。前者はウオッカを、後者はオグリキャップを見に行ったわけです。

しかし、両方ともレースが見れないどころか競馬場の中にも入れませんでしたが!!

東京競馬場はまだしも、あんな辺鄙なところにある笠松競馬場にまで行って得たものがなかったというのはなかなか寂しいものがありますよ。強いていうなら、その時に食べた蹄鉄バーガーが美味しかったことぐらいですかね。

いや待てよ、よく考えたら笠松はしっかり観光したのでそこそこ楽しかったかもしれないですね。というのも、笠松競馬場はウマ娘の番外編的立ち位置、シンデレラグレイ(好評連載中)の1巻〜2巻までの舞台ですから。結構聖地巡礼として楽しかった。そうだ、思い出しました。

さてここまでで30分が経過しました。よくもまあ飽きずに文字を打ち続けていること。これはコレは1時間が経ったときに何文字になっているのか楽しみですね。

そういえば、今では1時間なんて意外とすぐに思ってしまいますが、小学校あるいは幼稚園の頃なんて1時間は途方もない時間でしたね。1時間待つ、なんて状況に遭遇でもしたらそこそこ絶望していたような、そんな記憶があるような気がします。

しかし今だと1時間なんてすぐすぎてしまいます。YouTubeを見るとかpixivを漁るとか、そんなことをしていたらむしろ1時間なんて短いくらい。特にようつべはすぐに私の時間を奪って行きやがるんですよ。朝の忙しい時間にちょっとでも見ようもんなら、気付いたら30分経ってて出社しなきゃいけない時間になってるとかザラですからね。本当に時間がザラキされているイメージ。コレを打つためだけにカーソル戻すなんて、ボケに力入れすぎだよ、私は。

ボケとかツッコミとか、お笑いの話になると最近面白いというのは大きく二つのルートを通っているのではないかと思い始めたんです。それは「なんでやねん」と「そらそうやろ」の二つ。

前者は見ている人の期待を裏切るボケ(に対するツッコミ)で後者は見ている人の期待を裏切る、という期待を裏切るボケ(に対するツッコミ)なんですよ。私はすべての笑いは突き詰めていくとここに来るのではないかな、と思います。

そういえば、近い話をクセすごの中で霜降り明星がやっていた気がしますね。確か、おじいちゃんと孫のコントか何か。孫扮する粗品が、逆か。孫役の粗品がおじいちゃん役のせいやに学校で会った話をするんだけど全然面白くないって酷評されるやつです。確か、その中で話の面白さは裏切るかどうかにあるってせいやが言っていた気がします。

要するに、人の期待を裏切ったときに初めて人の感情が生まれるのだとすると、笑いも御多分にもれずというところでしょうか。

ところで、せいやせいやと打っていると、予測変換で出てきやがる聖夜。クリスマスの夜ですね。今年も私は予定なしです。というか、予定があった試しがない。みなさんはきっとリア中だったり博識だったりすると思うので私に是非とも教えて欲しいのですが、性の6時間て本当の話なんですか?是非ともみなさんのご意見を私のツイッターのリプライとかに飛ばしてもらいたい。しかし生々しい体験談とか話されても当方そう言った経験がないので全部無視しますので悪しからず。

彼女が欲しいという話になると、タイプの女性がどんな人かということになるんですけど、あまりそういうのに詳しくないですが私は最近Youtubeでみたゆら猫というかたが正直可愛くてたまらないですね。ただ見るのは大抵Shortばっかりで、14分とかで上げている方は全然見てないです。いや、みろよファンなら。

でも一番自分がハマっているなと思う女性は誰よりも上田瞳さんですよ。結婚して欲しい。あの声とか喋り方とか本当にタイプ。そしてあの人がゴールドシップの声優をやっているとか本当に刺さる。そして返しがついているから抜けない。胸から抜けないトライデントを刺された気分。いや、この場合は錨かもしれないですね。不沈艦、抜錨。

さあ、物語というか私のチャレンジも残すところ15分ほど。だんだんと手が痛くなってきました。それと同時に腰も最近痛いんですよ。聞いてくださいな、ちょっと。姿勢が悪いからかずっと腰が痛い。伸ばせど曲げど全然改善しないんですよ。本当に、この年でそれはきついですね。

この歳だのなんだの言ってますけど、自分が30歳になったときどうなっているのかあんまり想像がつかないんですよね。きっとこの世のどこかでなんとなく生きているような気はしますが。それすなわち、今と変わらないんですよね。人間と大きく括るのがいいか悪いか置いといて、やっぱり人はなかなか変わることができない気がします。昔のことわざにもあった「三つ子の魂百まで」っていうやつです。

三つ子の魂って、私の中で今も残っているんでしょうか??

当時はまっていたものといえば、仮面ライダーでしょうか?確かに今でも好きだな。他は思いつきません。というか、3歳の頃はもっと快活で他の人に絡みにいくような私だった気さえします。今は引っ込み思案で外になんて出ないですから、もはや他人ですね。すまんな、3歳の私。絡みに行けない私にカラミティタイタン。

そう、こういう風に駄洒落をすぐに入れてしまうんです。それが鬱陶しく感じる人には申し訳ないですが、コレが意外と使える。というより、私が母方の実家に帰るとき、おじいさまとよく駄洒落合戦になるのですが、日頃鍛えているおかげでなんとまあ勝ち越している気がしますね。というか、負けなし?

というか〇〇?って使うと昔見ていたケロロ軍曹のアンゴルモア殿を思い出します。あ、昔見ていたアニメなら思い出せるから私の魂はそこに染まってるんですかね?

アニメといえば、まあ私はオタクです。自他ともに認めるタイプの。そして見た目からも溢れ出るオタク臭を止められていません。ところがどっこい。普通に見かけたらオタクっぽさの全くない年上の女性が実はアニメにはまっていたらそれはなんか、ギャップで死にません?私は死にます。毎日死んでます。そういう人が身近にいるって素敵。

身近にいるだけで、隣にはいないんですがね。というか、次の8月で彼女いない歴堂々の10年。早いしこんな勲章全くいりませんね。早く返上したいですが、当ては見つかっていません。年末は今年も忙しそうですし。

そう、年末ぐらいになったらいいかげん関東に住む準備しなければ。今の会社はやっぱり辞めることになりそうですね。なんか、しがみついてでも得たいものがなさげ。そういうものがある会社に、私は行きたい。

そんなところが関東に行けばあるかと言われれば微妙ですが、環境を変えることは大事だって炎の講演家が言っていました。一時そういう自己啓発的なことにハマっていたのですが、そろそろ一周した感がありますね。大体ああいう本の最後には、というか結論はさっさと行動しろ、主体的であれ、ぐらいしか書いていないんですよね。突き詰めると理論ってどこかに行き着くのですが、自己啓発はそんな気がします。


そういえば、自己啓発とは違うんですが、文系の人って理系の話にすぐ影響されるんです。だから人間なんて十人十色なのにこういう傾向がある人はこういうことが得意、とかっていうのをステレオタイプ的に収めようとするんですよね。法則がないのに法則を見つけようとする。果たしてそれは役に立つのか、甚だ疑問です。

ステレオタイプ。使い方あってますかね?結構なんとなくで使っている言葉外多いんです。アカシックレコードとか、普段から使う言葉なのに説明しろって言われると、なんとも答えられないですよね。

しかしながら、知っているということは自分を広げると思うんです。例えば、牛肉の部位でフカヒレを食べたことがあればそういう話題を拾えるんですが、食べたこともなければ見たこともないと、牛肉の部位にフカヒレなんてあるとは知らないわけです。そうして知っていくためにはいろんなことを体験する必要があるんです。それこそ、自己投資だと思いますよ。

最近の私の自己投資はスキンケアが多いかなと思います。乾燥すると肌がヒリヒリして顔がものごっつい痛みに襲われるんで、10月ぐらいから化粧水のパックを始めました。某ルルルンってやつなんですけど。あれきもちいですね。風呂上がりとかにやるとなんか癒される感じがする。多分、そこそこ気のせいなんですけど。しかし、少しはお肌も改善したので、荒れている方もしくは男性で化粧をしたことがないのに女子高生の化粧姿を描かなければならない方々、今すぐ近くのマツキヨに走ってください。おすすめの化粧品は、特にありません。

さあ、長かった1時間耐久も実はこの時点で残り2分。案外チャレンジするとできてしまうものですね。やってみて一番辛かったのはネタとかそういうのではなくめっちゃトイレに行きたいということと、トイレぐらい行けばいいのにそれをプライドが邪魔してくるところです。こういう意固地なところはむしろ使い勝手の良いところではっきしたいのですが、結構天邪鬼なんですよ、私って。

さて残り30秒。まだまだ書きたいこともあるような気がするんですが、終わりが近づいてきました。談志ならこの辺からうまくまとめるんだろうな、才能ないのが悔しい。


と言ったところでちょうど1時間。やり切ったよ。ボス。




以上、6935字/時でした。頑張った方だべ。

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