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寝る前の備忘録27「ピンチをチャンスに変える方法」

おはようございます。寝る前の備忘録なのに書いてるのは朝なのは、昨日の夜疲れて寝ちゃったからなんですよ、豪雪婦人です。


さて、ピンチをチャンスに、という言葉はよく聞きますが、それって結局なんなの?と思ったことないですか?

ピンチをチャンスに変えるってどうすればいいの?そもそもピンチってチャンスなの?

…思った事のある方多いと思います。

そこで、今日はそもそもピンチをチャンスに変えるって何をどうすることなのかについて、考えを提示したいと思います。


1.結局ピンチとは何か?


私たちが日々生活していると、様々なピンチがあると思います。生活費が足りそうにない、朝寝坊して遅刻しそう、仕事がうまくいかない…数えるとキリがなさそうです。

それだけ聞いていると、ピンチなんてどうしようとない、とそんなふうに思ってしまうかもしれません。

ピンチとはそんな危機的状況のことですが、おそらく一つの共通点があります。

それは、

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そのピンチは

振り返ることで次の失敗を避けられる

ということです。

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ピンチには必ず原因があります。朝寝坊の原因は疲れなのか、夜遅くまで遊んでいたことなのか…

例えば生活費が足りないのは、遊びに使い過ぎているのか、そもそも収入が生活水準に足りていないのか…

日常ではなかなか気づかずに「仕方ない」で済ましてしまいそうですが、そのピンチの原因にさえ気づけば、対処ができるのです。


「ピンチには理由がある」



2.なぜチャンスなのか?


ではなぜチャンスと言い切れるのか。

そもそもピンチには原因があるものというのは説明しました。ではその「原因」とはなにか?

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ピンチの原因とは

今まで見つけられなかった、自分の欠点

なのです。

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夜遅くまで遊んでしまうことは、今までの自分には当然のことかもしれませんが、それが許されない環境になればピンチを引き起こします。

あるいは、車に乗っていてぶつかりそうになることもピンチかな、とは思いますが、それも注意力が足りていないのか、技術が足りていないのか…そのような自分の欠点が浮き彫りになるのです。

このようにピンチが過去の自分の欠点を浮き彫りにしてくれることで自分の改善点が理解できます。それを改善することで過去の自分よりも成長できるチャンスなのです。


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つまり

ピンチとは気づかなかった自分の欠点を改善するチャンス

です

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ちなみに、「自分の欠点」とはいうものの、ピンチにさらされている対象によって、「なんの欠点」かについては変わっていきますね。



「ピンチは過去の自分よりも成長するチャンス」


3.結論、ピンチをチャンスに変えるとは?

以上から、ピンチをチャンスに変えるというのは、自分の欠点を改善することです。

そして大事なのがピンチの振り返りです。

なぜそのピンチが起こったのか、その原因を究明しない限り、ピンチをチャンスに変えることはできないですよね。ピンチの原因はそもそも今まで気付いていなかった自分の欠点なので、積極的に振り返らないと気づかないものです。

そして振り返ったところで改善しなければ意味がありません。こんなことがあったな、とか、あれはやばかったな、とかそのレベルの気づきで留めていては、チャンスを逃すことになります。


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ピンチをチャンスに変えるとは

ピンチの原因を振り返り、二度と起こさないように改善する

ことで、過去の自分よりも成長することです

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他の何事にも言えそうですが、振り返らなければ気づきはないですし、それをどうにかしようという危機感がなければ何も変わりません。

ピンチをチャンスに変えるのは、振り返りと改善がモノを言うのです。


「ピンチを振り返り、チャンスを手にする」


まとめ


今回は変則的な朝投稿ですが、まあそんなこともありますよ。

さて、今回はピンチをチャンスに、という題でしたが、その言葉は知ってても、結局それが何を意味しているのかはわかりにくいですよね。

でも、このようにしっかりとした理論の元の言葉なのです。それ故に、信頼度も高い、やる価値のある、そんな内容の言葉なのです。


私も言ったからにはピンチの振り返り、チャンスの掌握、しっかりやっていこうと思います。


それでは私は実は出勤ですので、行ってきます。





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