見出し画像

競馬に関するツイート補足 ①中央競馬の開催場

最近、競馬に関するツイートをする機会が多いので、適宜まとめることにしました。
ついでに140文字に入り切らなかった補足も入れていきます。

① 中央競馬を開催する競馬場に関するツイート

中央競馬は毎週土日(たまに祝日)に開催されます。
年末年始(12/29~1/4)は休みです。
ただし、休み前の12/28と休み明けの1/5は、例年、平日でも開催があります。
(12/28はGⅠのホープフルステークス、1/5はGⅢの京都金杯・中山金杯を開催)

4週間の土日、合計8日を1セットとして、1回の「開催」と呼びます。サッカーでいう節みたいなものです。
ただ競走馬の登録は1開催のうちに1回だけ、みたいな制限は無く、あくまで競馬を主催する側の都合の単位です。
たとえば「第3回東京競馬 2日目」みたいな言い方をします。
これは公の呼び方で、JRAのホームページでも見かけます(1回小倉3日目、みたいな)。
ただ一般にはほとんど使わないです。覚えなくていいと思います。

「開催」が変わると、催行する競馬場が変わることがあります。
2021年の関東主場で見ると、1回中山→1回東京→2回中山→3回中山→2回東京→3回東京 という順に進んでいきます。
競馬場が変わったタイミングを「開催替わり」と呼んでいます。1ヶ月か2ヶ月間休んでいたぶん、芝がキレイに生え揃うので、開催の終わり際とはレースの傾向が変わるわけですね。

さて、競馬は関東主場+関西主場の2場開催が基本で、それにローカル(福島・新潟・中京・小倉)のいずれか1場が加わることがある形で1年が進みます。
つまり、2場か3場の開催です。4場以上で同時に開催することはありません。(大雪とか猛烈な台風とかで中止になった場合は、結果的に1場開催になっちゃうという悲しい日もある)

都会にある関東主場・関西主場は優遇されていて、西・東それぞれ10開催ずつ組まれます。中山も東京も京都も阪神も5回まであるわけですね。

ローカルの競馬場は、それぞれ1年に3開催ずつ組まれます。時期は概ねバラけますが、夏競馬のシーズン(7月・8月)は特に手厚いです。
夏競馬のときだけ、ローカルの競馬場が主場の顔をして開催します。

また、夏競馬の前後には北海道でも開催されます。函館・札幌でそれぞれ2開催ずつ。暑いからね。

-----

2022年までは京都競馬場の工事のため、関西の主場は中京と阪神になります。

中京競馬はローカルとして3開催ありますが、さらに関西主場として3開催が設けられ、合計6開催行われます。
阪神競馬は例年より1開催多く、6開催行われます。

関西主場は合計9開催。関東主場は10開催。なんか西だけ少ないですね。
なんかオリンピックの兼ね合いとかで、7月中旬からの開催は、関西主場は休みで、関東主場+北海道でやるみたいです。不思議。

-----

こんな感じで順次ツイートの補足noteを上げていこうと思います。
よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?