撫でるようにオブジェクトの間隔を詰める #スクリプト #Illustrator #はやさはちから
※このスクリプトは、スクリプト使い放題マガジン2(初月無料)に含まれています
参考:スクリプト使い放題マガジン2(月額)もごひいきに(初月無料です)
http://gorolib.blog.jp/archives/72080343.html
※ この製品は、macOS High Sierra + Illustrator CC2019にて検証済みです。
※ note 移行前のスクリプトはこちらから(ライブドアブログ)
http://gorolib.blog.jp/archives/cat_1073989.html
■ アクションを減らして特化しました
おつかれさまです。@gorolibです。
以前、選択オブジェクトの間隔を整えるスクリプトを作成しましたが、今回はその間隔ゼロバージョンです。ダイアログを出しません。
参考:撫でるようにオブジェクトの間隔を整える #スクリプト #Illustrator (2019バージョン)|gorolib|note
https://note.com/gorolib/n/nc9825f3aeb0d
やはりといいますか、ダイアログが出るのがうっとおしくなってきました。
ここは、道具論との常なる戦いです(大げさw)。
ダイアログを出して、選択を促せば道具としては汎化します。汎用性が高くなるのですね。しかし、使い勝手は悪くなります。数アクション増えるからです。
ダイアログを出さなければ、アクションは減りますが機能としては特化します。
■ 標準機能でもできるのですが…
このスクリプトは、標準機能で言えば、間隔ゼロの「等間隔に分布」と同じです。しかし、これはアクションが多すぎるのです。
(1)複数オブジェクトを選択する
(2)キーオブジェクトをクリックする
(3)間隔を入力する
(4)垂直方向等間隔に分布をクリックする
特に間隔の指定。初期値はゼロなのですが、入力値が残ってしまうのです。オペレーションとしては大変もたつく感じですね…。
■ 上下左右方向の4本のスクリプトです
今回は、ダイアログなしでショートカットできるように、4本のスクリプトに分けました。
特に、Keyboard Maestro のジェスチャートリガーを紐づけると体感的に便利です。それぞれのマクロを付録でつけますので、ダウンロードしてご利用ください。
G748_zeroSpace
https://www.dropbox.com/s/j58ih63s5fcxab7/g748_zerospace.zip?dl=1
※スクリプトの保存場所を変更してご利用ください。
■ 今回のスクリプト情報
【スクリプトファイル名】(4本あります)
・下方向へ詰める…G748_zeroSpaceDown.jsx
・左方向へ詰める…G748_zeroSpaceLeft.jsx
・右方向へ詰める…G748_zeroSpaceRight.jsx
・上方向へ詰める…G748_zeroSpaceUp.jsx
【使い方】
・対象となるオブジェクトを選択します
・このスクリプトを起動します
【仕様】
・選択オブジェクトが2つ未満の場合は反応しません
・プレビュー境界のオンオフに対応しています
(↓プレビュー境界オンの動き)
(↓プレビュー境界オフの動き)
お役に立てれば幸いです!
(サンプルaiデータのダウンロード)
https://www.dropbox.com/s/gqys5xdpa4gdv9b/20200119_215924.ai?dl=1
■ スクリプトのダウンロードはこちらから
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