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選択オブジェクトをアートボードのまわりに指定間隔でぐるっと配置する #スクリプト #Illustrator #はやさはちから

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※このスクリプトは、スクリプト使い放題マガジン2(初月無料)に含まれています

参考:スクリプト使い放題マガジン2(月額)もごひいきに(初月無料です)
http://gorolib.blog.jp/archives/72080343.html

※ この製品は、macOS High Sierra + Illustrator 2020にて検証済みです。

※ note 移行前のスクリプトはこちらから(ライブドアブログ)
http://gorolib.blog.jp/archives/cat_1073989.html


■ 「芯」で捉えて配置するのは大変です

 こんにちは!@gorolib です。

 唐突ですが、選択オブジェクトをアートボードのまわりに指定間隔でぐるっと配置するスクリプトを作成しましたので、公開します。

 標準機能でのやり方は様々ですが、ピッチ指定の場合は結構面倒です。

 だいたいこういうものは「芯」で捉えますので、オブジェクト自体の大きさを加味して計算するはとても大変です。

 オブジェクトを選択し、内側に何ミリ、ピッチが何ミリを指定するだけで、アートボードのまわりに自動的に並べてくれます。
 

■ 今回のスクリプト情報

【スクリプトファイル名】
G797_dupAroundABD.jsx


【使い方】
・対象となるオブジェクトを選択します。
・このスクリプトを起動します。
・アートボード端部から内側への距離を指定します。
・ピッチを指定して実行します。


【仕様】
・選択オブジェクトのうち最前面のオブジェクトが対象となります。
・アートボードの四隅には、必ず配置します。
・アートボード幅がピッチで割り切れない場合は、以下のように割り付けます。
例)アートボード幅:380、ピッチ:100
 ・四隅以外の個数…アートボード幅 ÷ ピッチの切り捨て
 ・380÷100=3.8→3個
 ・両脇を端数とする
 ・端数は、(アートボード幅 ÷ ピッチの余り+ピッチ)÷2
 ・380÷100=3余り80 → (80+100)÷2=95 → 両脇は95間隔となります。
・アートボード高さがピッチで割り切れない場合も同様です。

お役に立てれば幸いです!

(サンプルaiデータのダウンロード)
https://www.dropbox.com/s/dfpvidk30082mqu/20200504_135506.zip?dl=1


■ スクリプトのダウンロードはこちらから

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