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フラットデザインのロングシャドウを自動で作る #スクリプト #Illustrator #はやさはちから

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※ このスクリプトは、macOS High Sierra + Illustrator 2020(24.3)にて検証済みです。

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https://help.note.com/hc/ja/articles/360000670602

■ ロングシャドウ面倒でした(^_^;

 ごぶさたしております。さいきん、歌ばかり歌っていて、スクリプトの書き方を忘れていたところです(笑)。

 少々古くさいですが、ロングシャドウを作るスクリプトを公開します。

 ロングシャドウとは、フラットデザインの一種であり、斜め下に伸びる影のようなものです。ああ、古くさいな…(2回目笑)。やはり、流行を追ってはいかんですね。

 大滝さんや達郎さんのような、いつまでも色褪せないエバーグリーンなクリエイティブをしないといかんと思いました。

 以前作ったものに似せるため、ロングシャドウが必要になったのですが、あまりに面倒なのでスクリプト化しました。

 影の部分は、K=100で透明度20、ワークレイヤーの再背面となります。

 対象はパスアイテムに限定しませんが、その代わり「かたむいていない長方形」が大前提ですので、ご注意ください。

■ 今回のスクリプト情報

【スクリプトファイル名】
G927_longShadow.jsx

【使い方】
- 対象のオブジェクトを選択します。
- このスクリプトを起動します。
- 影の長さを指定します(幅の何倍か、高さの何倍か)

【仕様】
- 未選択の場合は反応しません。
- 画面の値は Illustrator を閉じるまで保存されます。
- 影の対象はひとつです。
- 複数選択した場合は、選択中の最前面オブジェクトが対象です。
- 影の対象はパスアイテムに限定しません。
- 影の長さはバウンディングボックスで計算します。
- 影はK=100、透明度20、ワークレイヤーの再背面です。

【注意】
- 傾いていない長方形が前提です。
- それ以外で利用される場合は、調整をお願いします。

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お役に立てれば幸いです!

(追記20210730)
影の方向は右下45度の固定です。

(サンプルaiデータのダウンロード)
https://www.dropbox.com/s/rra2njv62bqdoo3/20210730_133808.ai?dl=1

■ スクリプトのダウンロードはこちら


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