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横断幕に小面積の素材を面付けする #スクリプト #Illustrator #はやさはちから

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※このスクリプトは、スクリプト使い放題マガジン2(初月無料)に含まれています
http://gorolib.blog.jp/archives/72080343.html

※ この製品は、macOS High Sierra + Illustrator 2020にて検証済みです。

※ note 移行前のスクリプトはこちらから(ライブドアブログ)
http://gorolib.blog.jp/archives/cat_1073989.html

※ このスクリプトは返金申請に対応しています。詳細は以下を参照ください。返金について – noteヘルプセンター
https://help.note.com/hc/ja/articles/360000670602

■ 駐車場の地面に貼る番号として

 今回は、特殊案件用です(笑)ターポリンという横断幕の素材があります。

参考:横断幕・垂れ幕・応援幕印刷
https://makuo.co.jp/price/t1212.html

 これを小さくカットし、ナンバリングして駐車場の番号として使われることがあります。具体的には、アスファルトにボンドで貼り付けます。横断幕の素材なので、強度があって汚れに強い。地面に貼っても大丈夫なのですね。

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 工場でカットしてもらうので、それぞれにトンボが必要ですが、これが相当に面倒なのでスクリプトにしてみました。

 1枚分をアートボードサイズとしてレイアウトし、横断幕の幅に合わせて面付けします。横断幕でなくても、大きいサイズに面付けするものには、応用が効くと思います。

■ 今回のスクリプト情報

【スクリプトファイル名】
G831_largeMentsuke.jsx

【使い方】
・アートボードを1枚分の大きさにします。
・対象となるオブジェクトを選択します。
・このスクリプトを起動します。
(指定項目)
・最大幅を指定します(例:横断幕の幅)
・枚数を指定します。
・連番にするか指定します(数字選択時のみ)
・ゼロ埋めするかどうか(3の場合→003と表現)、およびその桁数を指定します。

【仕様】
・選択オブジェクトがない場合は反応しません。
・シングルアートボードでのみ実行できます。マルチアートボードではエラーとなります。

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・選択オブジェクトを複製していきます。
・アートボードサイズ(1枚分)にトンボを付け、これも複製します。
・最大幅をアートボード幅で割り、ヨコの面付け数(列数)を算出します。
・枚数を列数で割り、行数を算出します。
・指定枚数に到達したら、終了します。
・連番指定しても、選択オブジェクトが数字でない場合は連番にはしません。
・アートボードの大きさは、複製されたオブジェクトサイズになります。
・スクリプト終了時にアートボードの大きさが表示されます。

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お役に立てれば幸いです!

(サンプルaiデータのダウンロード)
https://www.dropbox.com/s/wtywg35kqwx4dv2/20200717_145255.zip?dl=1

■ スクリプトのダウンロードはこちらから

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