手相3
まいど〜!
はい、前回は就職した頃(正確には勤労学生だった頃です。)のお話をしました。未だ18歳!若いな。 https://note.com/gorogoronyan/n/n2f2c4795006b
そういえば、未だ私が東京で働いていた頃、或る日街へ繰り出すと「もし。」と呼び止められます。
こういうの怪しいですよね。
手相を無料で観てあげるということでした。
怪しい。(都会へ出るのでそれなりに警戒心は働く。)
人畜無害そうなおばさんとお姉さんで、本当に無料だから、後、手相を観る修行中ということで、私の兼ねてからの疑問、”たったの3本線で人生が読み解けるのか???”を知りたくなりました。(いや、だから普通はいっぱい線があるんだよ。)
ようは、やっぱり手相なんて嘘っぱちじゃんっていうのを知りたかったんです。
で、観てもらったらあんまりピンと来ない。
然も、私は無神論者なのに、「信心深い。神様を信じている。神様のご加護がある。凄く良い手相を持っています。」とか言われて、あー、こりゃ駄目だと。
私が無神論者だと伝えると、「家族の誰かやご先祖様が信心深くて徳を積んでらっしゃるのでは?そういう人いませんか?」
母が宗教に嵌まって迷惑した事ならあるけど、あれが徳を積むという事なら救いは無いなあ。昔の人はみんな信心深かっただろうし。
それに良い手相なんて云って、持ち上げても壷買わないよ!(いつの時代だよ。)
胡散臭い!
そのまま手相は胡散臭くて信じるに足らないものとして定着しました。
因に信心深いと言われた手相は仏眼というものでした。
どうやらちょっと珍しいらしい仏眼とは?次回に続く。
ではまた
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