欧州主要リーグ終盤戦について
こんにちは、goroです。
5月は頑張ると意気込んだものの、ザブックの成績はいきなり連敗続きで情けないものとなってしまったため、今日は比較的ヒマ(※出勤日)ということもあり、残りのリーグ戦で気になっていることをnoteに書いておきたいと思います。
とりあえずプレミアとセリエAで気になるものを記載してありまして、時間あればラリーガ、ブンデスリーガ、リーグアンも追記したいと思いますが、最近毎朝4時起き続きだと体力の限界もありまして、追記できるかどうか・・・
とりあえず、欧州カップ戦の決勝カードが決まりましたので、まずはそれを抑えておきましょう。(決勝進出チームはタイトルへのプライオリティが高まりますので、リーグ戦で穴ができやすいということもあり、これらのチーム・日程は抑えておきたいところ)
【注目のヨーロッパカップ戦決勝】
チャンピオンズリーグ決勝:5月29日AM4:00
リバプール-レアルマドリー
@スタッド・ドゥ・フランス(パリ:フランス)
------------------------------------------------
ヨーロッパリーグ決勝:5月19日AM4:00
フランクフルト-レンジャーズ
@サンチェス・ピスファン(セビージャ:スペイン)
------------------------------------------------
ヨーロッパカンファレンスリーグ決勝:5月26日AM4:00
ローマ-フェイエノールト
@エアー・アルバニア・スタジアム(ティラナ:アルバニア)
イングランドプレミアリーグ
[優勝争い]マンチェスターシティ、リバプール
基本的に残り試合全勝が必要なハイレベル戦いのため、力の抜きどころのような狙い目は見えにくい状況です。
強いて挙げると15日にリバプールはチェルシーとのFAカップ決勝があるため、18日のアウェイのサウサンプトン戦はターンオーバーがあるかもしれません。
また、8日のスパーズとのリーグ戦で敗れるようなことがあるとリバプールは優勝が絶望的になりますので、FAカップ&チャンピオンズリーグにプライオリティを完全にシフトする可能性があります。
[降格争い]バーンリー、リーズ、エヴァートンから1チーム
ワトフォードは理論上残留の可能性がありますが、上記3チームが残り試合全敗の必要があるため現実的では無く、除外しています。
該当の3チームの残り試合を見てみると、リーズが次節アーセナル、次にチェルシーと強豪との試合が続き、降格の有力候補になりそうです。ただ、ホームでのチェルシー戦(12日)は、チェルシーが15日にFAカップ決勝を控えていることもあり、チェルシー側がターンオーバーしてくる可能性が高いです。故障者が出たり入ったりで、スタメンが不安定なチェルシーですので、その中でも主力を休ませようとすればかなり戦力ダウンになることが予想できます。
バーンリーについては堅守速攻とチームスピリットで苦しみながらも3連勝。残り試合に延期となったヴィラ戦があり、短期間でヴィラと二試合をおこないます。スパーズ戦がありますが、最終節はホームでのニューカッスル戦ということで、他のチームと比べると比較的与しやすいスケジュールとなっていると思います。
ここ最近のヴィラは明らかに調子を落としており、先にバーンリーのホームで試合があるのもバーンリーにとっては好都合でしょう。ヴィラに二勝して残留を決めてしまうかもしれません。
エヴァートンについては現在順位で一番厳しい位置ですが、消化試合が少なく、レスター→ワトフォード→ブレントフォード→クリスタルパレス→アーセナルと続きます。アーセナルを除き、すべて中位以下に位置するチームでシーズンのモチベーションがすでに下がりつつあるチームばかりです。
リシャールリソンが怪我(軽傷かも?)という情報もあるため、より一層1点を争うようなロースコアゲームになることが予想されます。試合終盤で時間稼ぎが必要なシーンも出てくるため、カードなども狙いやすいチームだと思います。
気になる試合
・5月7日PM11:00 バーンリー-アストンヴィラ
バーンリーのAH0あたりかな。
・5月12日AM3:30 リーズ-チェルシー
チェルシーのターンオーバーを見据えてリーズの得点やAH+1.0などでオッズが良ければ。
・エヴァートンの残り試合での後半カードOver。
→リシャールリソンが不在であればエヴァートンの得点Under。
[その他]
得点王はサラーの可能性が高く、ソンフンミン、ロナウドが僅かに可能性が残っているような状況です。
ソンフンミンはチーム状況的に意図的に点を取らせてもらえる可能性が高いわけでは無く、チャンスをケインと分け合っています。
対してロナウドはストライカーとしてボールを集めてもらうことができ、大台の20ゴールも間近です。
契約の中に「15得点した場合、それ以降ゴールを取るたびに~万円のボーナス」というオプションが入っているとの報道もされたロナウドですので、彼のゴールにライブでベットするというのはアリのように思います。
(ロナウドもサラーも得点オッズは低いため、狙うならライブが良いかと思います。サラーについてはCLやFAカップ決勝に向けて出場時間を調整する可能性があるため、ややリスキーかと考えています)
また、シティのフェルナンジーニョ、リバプールのオリギなど今シーズン限りでチームを去る&在籍年数が長い選手がいます。(オリギはまだ確定ではないようですが…)
特にフェルナンジーニョについてはクラブのレジェンド的な扱いを受ける見込みですので、最終節で出場機会が与えられる可能性が高そうです。ヒルやBONSなどは個人スタッツが出る可能性がありますので、要チェックです。
イタリアセリエA
[優勝争い]ミラン、インテル
ナポリも優勝の可能性があり、残り試合は3連勝できる可能性がある相手ですが、ミランやインテルがそこまで勝ち点を落とすことは考えにくく、除外しています。
残り試合を見るとミランがヴェローナ、アタランタ、サッスオーロという難敵揃いの組み合わせで、インテルがエンポリ、カリアリ、サンプという順です。インテルの最終節であるサンプはその試合までに残留を決めている可能性が高く、インテルのホームゲームであることを考えると星を数えやすい一戦です。ただ、アウェイでのカリアリ戦はここ10年間クリーンシートが無い場所で、コッパイタリア決勝のあとのゲームということを踏まえると簡単には勝たせてもらえない可能性があります。
ミランが難敵揃いのスケジュールで、ミランに無理にベットするよりはインテルのカリアリ戦の方が互いに目指すべきものがあり、ベットチャンスのありそうな荒れ試合になると思っています。(9日のサレルニターナ-カリアリ戦でカリアリが敗れると降格濃厚となるため、カリアリのモチベーションは難しくなるかもしれません)
[降格争い]サレルニターナ、カリアリから1チーム
おそらく上記2チームに絞られているといっても過言では無いでしょう。
冬の補強でチームを入れ替えたサレルニターナがここに来て上向きですが、勝ち点差はわずかに1。
9日には直接対決があるという非常に熱い展開になっています。
狙うのは当然カードOverでしょう。
退場者が出るなどの項目もあり得そうです。
なお、カリアリはこの試合を乗り越えても、優勝争い中のインテルとの試合があるため苦しい立場であることに変わりありません。
気になる試合
・5月9日AM1:00 サレルニターナ-カリアリ
残留争い頂上決戦のため、カードOver。
・5月16日AM3:45 カリアリ-インテル
カリアリに残留の可能性が残っている場合、カリアリの得点、BTTSなど。
※気になる試合で取り上げたベット項目は私自身まだベットしていないものもあります。(ベット済みもあります)
ここまで書いて、CL/EL出場権争いについて書き忘れた。。。と気づきましたが、いったんこれでリリースします。追記するパワーあるかな…
参考になればうれしいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?