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2021 goroが選ぶブックメーカー的感銘ツイート賞

こんばんは。goroです。

子どもも奥さんも早く寝てしまったので、noteを書いてみます。


題名をご覧いただいて、何それ?って思った方もいらっしゃると思いますが、Twitterでブックメーカーアカをやっていると様々な方が情報発信をしていてハッと気づかされることがあります。

今回は今年私が感銘を受けたツイートを2つ紹介したいと思います。

(当たり前のことかもしれませんが、どうか温かい目でご覧ください)


①「結果はどうあれ高オッズのときに賭けられたら正義」byひいらぎ@スポーツベッター

(2021年1月1日)

いまから遡ること約1年前、今年の元日にひいらぎさんがツイートした内容です。

私は普段1.7~2.1くらいのオッズ帯にベットしていたのですが、このツイートを見て真意が分かりませんでした。(当時の私は1.7~2.1くらいならうまく精査すれば勝てるやろと思って、高オッズは避けていました)

ひいらぎさんに直接真意を聞いたわけではないですが、このツイートが気になって今年1年自分なりにベットして、解釈してみました。

以下、高オッズのメリットとは何か、当たり前のことが多いですが整理したいと思います。

・大きいリターンが得られる
→当たり前ですね。

・リターンが大きいため、少ない賭け額でも満足のいくリターンが得ることができ、負けたとしても損失額が小さくて済む
→これも比較的当たり前ですが、高オッズが上手く精査できるようになるとローリスク・ハイリターンのような理想的なベッティングが出来るようになります。

・COでも十分な利益が得られるようになる
→COを推奨するわけではないのですが、例えばサッカーの試合で実力が拮抗した試合でAチームの勝利@2.0にベットしたとします。Aチームが幸先よく先制してもおそらくCOできる金額は1.4~1.5倍分くらいだと思います。

仮に実力差がありそうだけどワンチャンありそうな試合に目をつけて、Bチームの勝利@4.0にベットしたとします。Bチームが先制すれば2倍程度でCOできる可能性があります。

本当にCOするかどうかは別問題として、COが十分な選択肢となり、勝ち逃げしやすいベッティングが可能になります。

・アビトラ的なリスク管理が出来る
→2wayの賭け方の場合になりますが、仮に高オッズで掴んだベットがあり、その予想通りに試合が進み試合中にオッズが逆転したとします。もし当初フェイバリット側のチームのオッズが2倍を超えた場合、試合中にそのチーム側にもベットすることで試合結果に関わらず確実に利益を得ることが出来ます。
場合によっては得られる利益は大きくならない可能性もありますが、オッズが逆転していても雲行きが怪しい試合というのは多々あるものです。そうした際に自分のバンクロールを守るために、上記のような立ち回りも選択肢になりますね。


ということで、以上のように高オッズを上手く掴めるようになると低ステイクで複数の選択肢を持つことができ、最終的に勝つ手段が増えてくるんですね。

すごく当たり前のことだとは思うのですが、私は昨年そこまでそういったことが出来ていませんでした。ひいらぎさんの真意と一致しているかは分かりませんが、このように感じた私は今年になって結構高オッズにチャレンジするようになりました。

もちろん上手くいかないこともありますが、明らかにベットの選択肢は広がったと思います。ひいらぎさん、ありがとうございます。


②「私がMMAベットで高オッズばかり狙うわけ」byどうじんもの

(2021年3月8日)

これはツイートではないのですが、どうじんものさんのブログ記事です。

MMAベッターの方は割と高オッズを狙っている印象がありますが、何で高オッズを狙っているかよく分かっていませんでした。

詳しくはどうじんものさんのブログを見て頂くとよいのですが、超簡単に言うと

「オッズが高いシチュエーションほど事象の発生確率との歪みが大きい」

ということだと思います。

私はサッカーが好きなのでサッカーでの例えになりますが、AvsBの試合で、Aが3-0で前半を終えた際のBが逆転するマネーラインのオッズというのは非常に高オッズだと思います(試合によっては100倍ついてもおかしくないでしょう)。

ただ、ライブでそのオッズが出た際に、その50倍とか100倍の高オッズはブックメーカー側からしても発生確率とのバランスが正直よくわからない次元のオッズである可能性があります。

私の実際のベットでいうとeSoccerで当てはまる展開が度々おこります。

eSoccerはプレイヤーのその日の調子や気分で大きく左右されることがあり、前日にアンダードッグだったプレイヤーが急に無双し始めることもあります。しかも、リアルスポーツに比べて割と簡単にゴールが決まるため、オッズの変動も激しく、逆に言えばオッズと正反対のことが起きやすいのです。

どうじんものさんのブログを読んで、おそらくそいうところにチャンスがあるんだろうなと思い、今年はeSoccerも割と高オッズを狙うようになりました。正直10秒もかからずゴールが決まるゲームですので、オッズには歪み(バリュー)がたくさんあることに気づかされました。
どうじんものさん、ありがとうございます。


はい、ということでこれまで私が敬遠していた高オッズについて考え方を改めさせてくれたお二方に勝手に「goroが選ぶブックメーカー的感銘ツイート賞」を授与したいと思います。

おめでとうございます~!!パチパチパチパチ


良いお年を!



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