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VARIA VS3 第一世代の本体に第二世代の替刃

商品説明のとおり、ちゃんと取り付けできました。第一世代までサポートがあるってとても良いですね。
…ただし、数日で、結局もとの標準刃に戻しました。
第二世代の替刃自体は好きなんですよ。特にベアリングがちゃんとシールされていて、コーヒーの微粉が入らない所なんて好ポイントなんですがっ!

替刃の大きさが、第一世代と違う(第二世代が5mmくらい大きい。)ので、装着すると挽目が全く異なってくるんです。
第一世代の標準刃のプアオーバーが100(一周目のゼロポイント)~150くらいなんですが、第二世代になると3~4周くらい回す感覚(なので400くらい???)なので、購入後1年間慣れていた挽目が全部吹っ飛んじゃうんですね。
特に、挽目の管理がとても面倒になりました。
エスプレッソ、Simplify、V60、クレバー、DEEP27、たらちね等の最適挽目を探す作業が厳しい。エスプレッソとプアオーバーの挽目の間に2周以上は挽目を調整するのでとても大変。何周もさせると、すぐに現在の挽目が分からなくなってしまいます。
また、各コーヒーショップで示されている挽目も参考にならなくなてしまったこともかなりマイナス部分。(第一世代に第二世代の替刃を用いた挽目なんてどのショップにも記載はないのです。)

なので、もとの標準刃に戻したんです。いつも使っている第一世代の挽目が慣れているので、やっぱり楽なんですよね。。。
とはいえ、プアオーバー専用もしくはエスプレッソ専用なら挽目に位置を迷うことは少ないと思いますので十分メリットはあると思います。(第一世代の標準刃よりも明らかに”しっかり”した作りになっているので、それだけでも魅力のある商品ですし、スペシャルティをよく利用されるのであれば、第二世代の替刃は良い選択とも思います。)

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