中学時代のやらかし

行方不明になったことがあります

自分ではそんなつもりなかったのですが、大人からすれば行方不明でした

経緯は以下の通りです
朝、学校に行きたくなくて家に居座っていたら父に怒鳴られました
父は学生時代皆勤賞をとったことがあるようです
さぞ学校は楽しいところだったのでしょう
私の気持ちなんて分かるわけないですよね

怒られるのは良い気はしないので、兄と一緒に渋々家を出ました
しかし、その日は異常に行きたくなくてサボることを提案しました
兄は抵抗しましたが私の我儘に付き合ってくれました

近所の屋根がある小休憩スペースでお喋りして時間を潰していました
1時間ほど経った頃、目の前の道路に車が止まり先生が降りてきて驚きました
その後のことはあまり覚えていませんが、怒られたような気がします
当時は、中学生の男女が家出して後日遺体で発見されるという痛ましい事件があったばかりだったのでかなり心配をかけてしまったようです
それは反省しています

父にはこっぴどく叱られた記憶があります

そんなこんなで私は厳しい父のもとで育ったため
不登校にはなりませんでした
というか、なれなかったというほうが正しいかもしれません笑

私が学校でどんな苦労、屈辱を受けているかを伝えていたら何か変わったのかなと思いますが
今は無理やりでも学校に行かせてくれた父に少なからず感謝しています

辛くても学校に行き続けたというのは自分にとって大きなステータスになったからです

もし不登校になっていたら高校もまともに行けなかったと思いますし、今より更に人に怯える人間になっていたと思います

とは言え、学校に行ったことで癒えぬ傷を負ったのは事実です
なので多少恨んでいるところもあります

自分が何を言いたいのかわからなくなってしまったので、ここで終わらせていただきます
読んでくださりありがとうございました！