低レートでの勝ち方でよく聞く言葉
このあたりだと思います。
自分の中で疑問があって、
「強いハンドばっかり待ってたら、ブラインド削られるし、
参加出来てもVPIP(参加率)低いから降りられる」
と思ってました。
そこで見つけたのはZerosプリフロップレンジです。
このプリフロチャートで良かったのは、
の2点です。
・ブラインドディフェンスを覚えたら、
ブラインドをただただ削られる事が減ります。
・ブラフ3Bet、4Betがある事で、
強いハンドで3bet(4bet)してもコールやリレイズ貰えやすくなる。
これは自分にとってかなり大きく、
ポーカー始めたら、是非Zerosプリフロップレンジを覚えちゃいましょう!!
下のリンクでZerosさんが作成したプリフロップレンジの確認が出来ます。
以下から、出来るだけわかりやすく説明致します。
KKpokerのリングとFLASHでは6人卓になる為、
となります。
ピンクはN50+以上のレートでハンド広げてくださいという意味です。
N50というのはスターズでのレートとなる為、
KKpokerでいうBlinds: 0.5/1以上のレートで広げていいと思います。
SMALL BLIND 2.0の意味はバージョンの数字になります。
になります。
ROLとはリンプインにレイズする事です。(人数問わず)
になります。
この表は3Betする時のレンジ表になります。
まず、各ポジションvs各ポジションとなっていますが、
になります。
3Bet額は、
となりますが、大体決まっているので覚えやすいです。
そして、ハンドの色の意味は以下になります。
と色分けが細かいですが、色ごとの意味さえ覚えていれば、
後はレンジ表見ながらプレイ出来るので問題ありません。
(レンジ表見ながらプレイする自分のやり方(環境)は最後に説明します)
この表は4Betする時のレンジ表になります。
BTNからvs 3Bet 15%やvs 3Bet 11.8%などありますが、
このパーセンテージが相手の3Bet率以下の数字で、
レンジを使い分けてくださいとの事です。
ただこれはスターズのHM3を使った、ポジション毎の3Bet率と思われます。
KKpokerの3Bet率は全体のパーセンテージとなる為、
自分は各2種類あるBTN vs 3Betは11.8%、BB vs SB 3Betは12%のレンジを
使っています。
4Bet額は、
になります。
そして、ハンドの色の意味は以下になります。
補足
とこれもまた、色分けが細かいですが、
3Betレンジ表と同様に色ごとの意味さえ覚えていれば、簡単です。
最後はスクイーズする時のレンジ表になります。
ポジションによってレンジ表が違う&スクイーズ場面が少ない事で、見ながらプレイする&覚えるのも大変です。。。
スクイーズする額は、
そして、ハンドの色の意味は以下になります。
になります。
お疲れ様でした!
以上のレンジ表の詳細になります!
ここまでお読み頂き、誠にありがとうございます。
なんとなく書きたくなった記事がここまで長くなると思いませんでした。
そしてコメントやご質問がございましたら、お待ちしております。
またTwitterは@Gorio_Pokerにて、フォローを宜しくお願い致します。
最後に自分なりのレンジ表見ながら、
プレイするやり方(環境)を説明して、締めます!
スマホ2台持ちで出来る事ですが、
1台はKKpokerプレイ用、2台目のスマホに、
最初にリンク貼っているZerosプリフロップレンジを4つ開きます。
以下のようになります。
・左上はオープンレイズ表(下にスクロールするとROL表)
・右上は3Betレンジ表
・左下は4Betレンジ表
・右下はスクイーズするレンジ表
に固定します。
・基本はレイズされた時の為の、
右上の3Betレンジ表を開いて、スタンバイする。
・オープンレイズすれば、すぐに左下の4Betレンジ表を開いて、
スタンバイする。
・余裕がある時はオープンレイズ表、ROL表、スクイーズ表を、
度々確認をする。
以上で全てのレンジ表を大体プレイ出来て、覚えられるようになります。
たまにスクイーズ表に焦ったりしますが、
焦るくらいなら、フォールドしましょう!
以上になります、ありがとうございました!