書籍「Head First C」の特徴

まだ読み始めですが、表紙に「頭とからだで覚えるCの基本」と書いてあるとおり、様々な工夫が施してあるとのこと。

頭に覚えさせる工夫

同じことを繰り返し記述する場合、それぞれ表現を変えて記述している。表現を変えることで複数の意味に見せて脳に複数記憶させる効果があるみたいだ。HDDのミラーリングのようなイメージかな。

からだに覚えさせる工夫

練習問題は簡単に答えが出ないような難易度で作られている。評価や判断を強いられた時の方が深く学習するとのこと。確かに、簡単に答えが出たら当然のこととして記憶する必要がないと感じる。あえて難しくして考えさせることを意識しているんだな。

本を読んだだけで身につくほど世の中は甘くないので、着実に身につくことを考えてくれているのはうれしい。読み終わった時に記憶しやすかったのか精査してみよう。

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