5年ぶりの読書

一度読んだことのある本を、約五年ぶりに読み直しました。無印良品社長の、「覚悟さえ決めればたいていのことはできる」という本。
今年で働きだして15年を越え、5年前とは全く環境が違っているからこそ、この本の内容がよく理解できました。
これから管理職になる人に読んでもらいたい一冊です。

◼️覚悟さえ決めれば、たいていのことはできる
◻️仕事を行う上での基本
・覚悟を決めて仕事に臨んでいるか
・仕事ができる、ためには信頼を大切に
・信頼の土台は①仕事をやり遂げること②チームワーク③素直・正直・公平④行動力・実行力、で出来ている
・経験からしか学べないのでは先に進めない。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

◻️勝てるチームに変える、リーダーシップの取り方
・仕事を任せるとは、部下の仕事を成功させること
・仕事の結果を部下次第になってはいけない
・仕事の目的を伝える
・弱みを見せるのもたまには必要
・常にどんなことが起こり得るかを想定しておき、即断即決できる準備をしておくこと
・迷っても進むべき道を示し、進みながらトライ&エラーをしてでも前へ行くことを決断する
・仕事を完遂する能力が一番大事

◻️実行する組織ををつくる
・会議では、期限を決める
・成果が出るまで頑固にやり続ける
・社員一人一人がやると決めたことを、やりきることができるか

◻️目標達成のために
・大きな目標をつくる
・本質を見るために、相手の立場にたつ
・今の成果は一年前に何をしていたかで決まる。一年後を変えるために、今出きることを少しでも進める。それを根気強く継続する。

やると決めたことを、必ずやる、できるまでやる。それを続けて行こうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?