若い頃の自分へ言いたいこと

サラリーマンを始めてもう15年。
振り返ると、若い頃の色んな場面を昨日のことのように思い出しますが、もうこんな年月が経ったのかという感じです。

そんな若い頃の自分に一言アドバイスができるなら、「毎月決まった金額を投資、もしくは投資のための積立をしろ」、「妻からの注意は必ず聞け」ですね。

3年ほど前に投資を始めて、結果が出てくるようになって今になって、もっと若い頃からやっておけばよかったなあとつくづく思います。
ただ当時は何も知らなかったのでどうしようもなかったし、仕事のストレスに対し趣味も特になかった私は、とにかく金を使って何かを手に入れることでしか発散する方法がなかったのだと思いますが。

そんな金遣いの荒い私にいろいろと注意してくれたのは、妻でした。
最初は自分で稼いでいる金なので、なんで文句を言われる必要があるのかと考えていましたが、ある時、将来に向けてどれくらい金が必要になるということを計算したときに、このままじゃあかんなと思ったのが、金の使い方を考え直すことになったきっかけです。妻に感謝ですね。

もともと投資に興味があって株式投資などは前からやっていました。積立投資での資産形成や不動産投資などの本もよく読んでいました。でも今のように定期的に具体的な行動をするようになったのは、妻が私の読んでいた本を読んで「これやってみよう」と背中を押されたためです。これもまた妻に感謝です。

投資の必要性はほとんどの人が感じていることだと思います。
嫁さんからの注意を聞くっていうのは、多くの旦那さんにとってはなかなかパッと受け入れられるものではないことがほとんどかもしれません。でも、自分の行動や考え方を一番身近で感じてくれて、だれよりも冷静に物事を判断する人であるのは間違いないと思います。

もう若くありませんが、これからもずっと、妻の注意はよく聞いて、投資を続けていきたいと思います。


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