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無限に規制される世界線のデュエプレ16弾

※この記事は16弾に行われたカード調整がさっき規制したやつが消えるからこれも規制するぞみたいに見えたのをきっかけに悪ふざけで書いたものです。
実際の調整内容は《ダイヤモンド・カスケード》、《魔光蟲ヴィルジニア卿》、《エンペラー・キリコ》のみです。
それを踏まえて読んでください。

ランクマッチの対戦データを分析しました結果、1枚のカードの能力を変更、8枚のカードをDP殿堂、1枚のカードをプレミアムDP殿堂に指定することを決定いたしました。

まず、《ダイヤモンド・カスケード》の能力を下方修正いたします。
All Divisionにおいて、《ダイヤモンド・カスケード》擁するスノーフェアリーデッキの使用率及び勝率が高水準で続いていることを確認しております。
《ダイヤモンド・カスケード》が収録されたDMPP-15発売以降、一定以上の水準で維持しておりましたが、第16弾カードパックにて《霞み妖精ジャスミン》を獲得したことでその数値はさらに上昇し、使用率は20.9%、勝率は56.3%まで上昇しました。
さらに、特定のランク帯において使用率24%、勝率60%を超える日が発生するようになったことも確認されており、これは今後も続く可能性が高いと予想されます。
これらのデータを踏まえて協議しました結果、《ダイヤモンド・カスケード》の能力の下方修正が必要であるとの判断に至りました。

次に、《魔光蟲ヴィルジニア卿》をDP殿堂に指定します。
New DivisionとAll Divisionそれぞれにおいて、《魔光蟲ヴィルジニア卿》擁する《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキの使用率及び勝率が高水準で続いていることを確認しております。
特にAll Divisionにおける現段階での使用率が15.0%、勝率が55.1%と高いのですが、前述の《ダイヤモンド・カスケード》の下方修正によるスノーフェアリーデッキの弱体化から、このデッキの数値がさらに上昇する可能性がとても高いと推測されるため、デッキとしての弱体化が必要であると判断しました。

次に、《エンペラー・キリコ》をDP殿堂に指定します。
New Divisionにおいて、《エンペラー・キリコ》デッキは使用率が12.2%、勝率が51.6%でした。
これまでも環境上位のデッキとして君臨し続けておりましたが、DMPP-16にて《サイバー・N・ワールド》《ボルバルザーク・エクス》《永遠のリュウセイ・カイザー》らを獲得し、使用率は上昇傾向にあります。
そんな中、スノーフェアリーデッキがAll Divisionで、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキがNew DivisionとAll Divisionの両方で弱体化を受けることで、このデッキの数値がそれぞれのフォーマットでかなりの高水準になってしまう懸念が発生しました。
現状の数値と今後の予想される数値を踏まえた上で、今後登場予定のカードや能力との組み合わせを加味して検討した結果、この機会にこのカードのDP殿堂指定が必要であると判断しました。

次に、《超次元ガイアール・ホール》をDP殿堂に指定します。
New Divisionにおいて、ハンターデッキの使用率及び勝率が高水準になっているのを確認しております。
All Divisionの使用率は現状高くはありませんが前述のスノーフェアリーデッキ、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキ、《エンペラー・キリコ》デッキが弱体化を受けることで、このデッキの数値がそれぞれのフォーマットでかなり高水準になってしまう懸念が発生しました。
現状の数値と今後の予想される数値を踏まえた上で、今後登場予定のカードや能力との組み合わせを加味して検討した結果、この機会にこのカードのDP殿堂指定が必要であると判断しました。

次に、《超天星バルガライゾウ》をDP殿堂に指定します。
現状《超天星バルガライゾウ》デッキはそれぞれのフォーマットで一定数の使用率と勝率を保っているのを確認しております。
元々シールド焼却能力持ちのクリーチャーや《超天星バルガライゾウ》の攻撃をキャンセルする能力を利用し、相手のS・トリガーを容易に無効化し、一定数の不満が寄せられるデッキでした。
そんな中、前述のスノーフェアリーデッキ、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキ、《エンペラー・キリコ》デッキ、ハンターデッキが弱体化を受けることで、このデッキの数値がそれぞれのフォーマットでかなり高水準になってしまう懸念が発生しました。
現状の数値と今後の予想される数値を踏まえた上で、今後登場予定のカードや能力との組み合わせを加味して検討した結果、この機会にこのカードのDP殿堂指定が必要であると判断しました。

次に、《幻想妖精カチュア》をDP殿堂に指定します。
現状All Divisionで《フェアリー・ギフト》、《邪眼皇ロマノフ1世》、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》等を採用した早期に《死海龍ガロウズ・デビルドラゴン》を出す《幻想妖精カチュア》デッキの使用率及び勝率が高水準になってるのを確認しております。
前述のスノーフェアリーデッキ、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキ、《エンペラー・キリコ》デッキ、ハンターデッキ、《超天星バルガライゾウ》デッキが弱体化を受けることで、このデッキの数値がAll Divisionでかなり高水準になってしまう懸念が発生しました。
現状の数値と今後の予想される数値を踏まえた上で、今後登場予定のカードや能力との組み合わせを加味して検討した結果、この機会にこのカードのDP殿堂指定が必要であると判断しました。

次に、《大河聖霊エル・ドラード》をDP殿堂に指定します。
All Divisionで《ヘブンズ・ゲート》デッキはスノーフェアリーデッキ、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキ、《幻想妖精カチュア》デッキと同等の使用率及び勝率になっているのを確認しております。
《大河聖霊エル・ドラード》は早期に出すことで対面のデッキがかなり厳しい状況になりやすいと確認しております。
そんな中、前述のスノーフェアリーデッキ、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキ、《エンペラー・キリコ》デッキ、ハンターデッキ、《超天星バルガライゾウ》デッキ、《幻想妖精カチュア》デッキが弱体化を受けることで、このデッキの数値がAll Divisionでかなり高水準になってしまう懸念が発生しました。
現状の数値と今後の予想される数値を踏まえた上で、今後登場予定のカードや能力との組み合わせを加味して検討した結果、この機会にこのカードのDP殿堂指定が必要であると判断しました。

次に、《式神シシマイ》をDP殿堂に指定します。
現状自然文明を含む速攻デッキに採用される《式神シシマイ》はS・トリガーを持つクリーチャーを無効化する能力を持っており、S・トリガーを持つクリーチャーを採用するデッキにはかなり強いカードでした。
そんな中、前述のスノーフェアリーデッキ、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキ、《エンペラー・キリコ》デッキ、ハンターデッキ、《超天星バルガライゾウ》デッキ、《幻想妖精カチュア》デッキ、《ヘブンズ・ゲート》デッキが弱体化を受けることで、闇自然速攻の数値がAll Divisionで、火自然速攻の数値がNew Divisionでかなり高水準になってしまう懸念が発生しました。
現状の数値と今後の予想される数値を踏まえた上で、今後登場予定のカードや能力との組み合わせを加味して検討した結果、この機会にこのカードのDP殿堂指定が必要であると判断しました。

次に、《ジェニー・ダーツ》をDP殿堂に指定します。
このカードは狙ってマナブーストカードやデッキの切り札を墓地に送れる能力を持っており、以前能力調整した《ゴースト・タッチ》や《汽車男》と同じような閉塞感を与えてしまってる可能性がある懸念が発生しました。
現状の数値と今後の予想される数値を踏まえた上で、今後登場予定のカードや能力との組み合わせを加味して検討した結果、この機会にこのカードのDP殿堂指定が必要であると判断しました。

最後に、《穿神兵ジェットドリル》をプレミアムDP殿堂に指定します。
現状《フェアリー・ライフ》等のマナブーストカードが多くのデッキで採用されてるにも関わらず、このカードはそれらを否定するような能力を持っており、かなり強い閉塞感を与えてしまっていることを確認しております。
前述のスノーフェアリーデッキ、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキ、《エンペラー・キリコ》デッキ、ハンターデッキ、《超天星バルガライゾウ》デッキ、《幻想妖精カチュア》デッキ、《ヘブンズ・ゲート》デッキ、《ジェニー・ダーツ》を採用したコントロールデッキが弱体化を受けることで、このカードの数値がそれぞれのフォーマットでかなり高水準になってしまう懸念が発生しました。
現状の数値と今後の予想される数値を踏まえた上で、今後登場予定のカードや能力との組み合わせを加味して検討した結果、この機会にこのカードのプレミアムDP殿堂指定が必要であると判断しました。

変更内容は記載しません
(流石にコラ作るのがめんどくさいです)

🔶今後について

これからも皆様により良いゲームバランスをご提供し続けるべく、対戦データの集計と分析を今後も実施してまいります。ゲームバランスを調整する為、必要に応じてカード能力変更などの対応を行う場合がございます。下方修正となる場合でも、当該カードを分解した時に獲得できるDMポイントの数値は補償いたしません。

皆様に楽しんでいただけるゲームバランスを維持できるようほどほどに調整してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

今後とも「DUEL MUSTARD PLAY'S」をよろしくお願いいたします。

デュエル・マスタード プレイス運営チーム


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