欲しい時間、現在と未来

どうも、ゴリ松千代です。


妻が先日出産したばかりで、noteも含めなかなか自分のために時間を割く事が出来ない。……いやいや、「自分のため?そんな事に時間を使ってんじゃねーよ」なんて言われてしまう事は承知している。私だって当然家族のために時間を使う事が最重要だと思っているし、思いながら最優先に動けている事が純粋に嬉しいのだ。

炎上を極力避けたい思いから注釈をつけさせてもらったが、いかにも昨今のネット事情という感じで趣があるな。いや、話が逸れていく前に本題へ移ろう。

私には楽しい方へ楽な方へと流れていく悪い癖があるので、なんと言っても趣味が多岐に渡っている。あれもやりたいこれもやりたい、でも浅く広くってのも好きじゃない。客観的に見て深くまで潜れるかどうかは置いておいて、とにかく自分の行けるところまで沼に沈みたいのだ。だからとにかく時間を欲している。

で、冒頭の通り時間はない。しかしながら私の中の「そのうちやってやるぜ」な熱はスーファミのACアダプターばりに熱を帯びている。やりたい気持ちもやれる元気もないようでは「これが趣味です」なんて恥ずかしくて公言出来ない(個人の意見です)。

この記事を書くに至るまでもそう。今日は午前4時に起きて、洗濯機を回しながら昨日干した洗濯物を畳み、ゴミをまとめて集積所に持って行き、終わった洗濯物を干し、部屋を片付け、プロテイン片手にスコスコスコスコとキーボードを打っている。どうしたって睡眠時間くらいのもんだ、削れるとしたら。

だが勘違いしないで頂きたい。趣味と睡眠どちらが上かなんて俗な話ではない。当然眠い日は全力で寝るし、遊びたい日は全力で遊ぶ。なんならちょっと寝てちょっと遊ぶ日もある。理由を掲げて白黒つけるなんてのは人間生活において思考停止の部類だ。『楽』に進むにしたって芯を持った上でのらりくらり曖昧(臨機応変、だと字面がカッコ良すぎる)に流れていかないと疲れちゃうものな。

ただ向かう先に思いを馳せ、今を精一杯走り回ろう。子ども達が大きくなってしまったら、この眠い目こすってる時間さえ愛おしくなるに決まっているのだから。

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