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部長から盗んだハピナスミルタンク

どうもこんにちは、流山ポケカ部のあっくんです。自分の中で納得のいくデッキができたので紹介します。

1月7日ホビステ 秋葉原優勝ハピミルイベルタル

ポケカ飯さんにもピックアップとして取り上げて頂きました。

前のゲンガーデッキのように理解が深いわけでは無いので、サラッとした記事になるかと思います。

デッキについての理解

我々流山ポケカ部環境におけるtier1デッキは一般的な環境とは大きく異なる点がありました。最近でこそ一般と近い環境になりました。しかし、しばらく前は必ずあるポケモンを対策して、大会に出る必要がありました。

究極のデッキ

そうです、ミルタンクです。
有名なセリフで「アカネのミルタンクが倒せない」がありますね。

ふみつけでひるみやら、本当に強かった

我々の部活には究極のミルタンク使いである部長こと楠瀬さんがいらっしゃいます。トリート工房杯の決勝でもミュウで苦しい戦いを強いられた覚えがあります。

この2週間はメインアタッカーがDで活躍できるデッキを使おうと決めていましたので、ハピミルをつくることに。(ミラクルボディはexには効かない...)

デッキ構築の変遷

まず初めに作ったデッキが

いつもの感じでデッキをつくります

ゲンガーで学んだようにまず4枚ずつ採用します。ここから、何度か対戦をしました。部活で中学生プレイヤーにボコボコにされる事件が発生。

このデッキには二つの勝ち筋があって、一つはサイドをとって勝つ。もう一つは相手を詰ませる。

部長の戦いのイメージをしてデッキを少し作り直しました。部長によるとハピナスがミルタンクに変わると強いとのことでしたので、ネジキを採用しました。

自分はデッキづくりではあんまり多くのデッキにメタをはらないことを意識してます。従って現在のメタ対照はルギアとミュウになります。

基盤がこの二つに強いことから自分の動きのみを意識してデッキを作成しました。

採用カードについて


特徴的なカードについてのみ4点論じます。

1.ポケギア

なんで3.0なんだろう...

4枚採用から減りませんでした。基本的に、このデッキはリソースを回復させる札がありません。山を進める行為は手札を捨てなければなりません。キーカードであるチェレンとネジキは必ず1回ずつ使うのでそれらカードを薄くなった山からピンポイントに抜くために採用しました。昨日の試合で手札が
博士、博士、ポケギア、ハイパーボールみたいな手札の時がありましたがポケギアでネジキを抜き、バトル場がイベルタル、ミルタンクに変わって勝ちの時はありました。
タイミングをみて使いたいサポートがあるデッキにおいては便利だなと改めて思いました。デッキの安定性も向上しますし。

2.ロストスイーパー

かっくいい

ハピナス状態異常になる機会が増えました。ハピナス自身は特性でエネルギーをつけたら、状態異常から回復することができます。
その点から自分の雪道をロストするという目的が一点。
もう一点は流行っているシンオウ神殿に対してのメタカードとなります。雪道4枚とスイーパーによって神殿で止まり続ける場面はなかったように感じます。全試合で活躍したカードとなります。

3.ボスの指令

盤面に大きな影響を与えるカード。ルギアとの試合で逃げエネが2のポケモンをバトル場に呼び、縛ってイベルタルの破壊の叫びを打つムーブが単純に強い。整っていないポケモンを読んでハピナスが高いダメージを出す準備をする。ベンチのメッソンを呼び、後1でパワフルハッピーボンバーで気絶させるなどです。役割が多く、序盤終盤どちらにおいても役割があったので減らすことはできませんでした。


4.ネジキ

部長へのリスペクトを込めて

最強の1枚である。正直使うまで強さをあまり理解できていませんでした。私の凡夫な脳みそではテキストを読んだだけでは強さがわかりませんでした。

昨日は初戦はハピナスをイベルタルに変換して、破壊の叫びでお相手投了。
次にミルタンクに変換し、アタッカーおらず詰み。
夜はアタッカー分散によるエネ切れを誘発し、LO勝ち
など勝ち筋を増やす場面がたくさんありました。
ハピナスミルタンクは使いたいサポートが場面によってわかりやすいデッキなので、ネジキは採用し得であったと思います。

Dマークのレギュレーション変更の前に、結果を残せてよかったです。改めてデッキタイプによって向き不向きがあると思いました。
パルキアも使いましたが全く次の盤面がイメージできずでした。使い込めばわかると思うんですけど...。
理解までに時間がかからないデッキが向いてるといえるのかな?わからない。

Dが落ちる前にあと4回ほど大会に出ようと考えてます。ハピミルはもう使いませんが、Dで活躍できるカードで勝てるように頑張りたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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