日本ダービー展望

3歳世代のチャンピオンを決める一戦で各陣営ともに仕上げてくる一戦です。
今年の特徴は比較的上位人気馬で乗り替わりが発生してる点と皐月賞が重馬場開催で適性の差が出た点です。

■今年の日本ダービーのキーポイント
5Gの2人が展開のポイントを握る
上記2人は50代の横山典騎手と武豊騎手です。
両者は今回トップナイフとファントムシーフに騎乗となります。
トップナイフは前走先行策を取らず取材でも先行馬激化の流れが想定されて悩んでだ中で馬が出遅れたとのコメントあったように前走は策に頭を悩ました模様。今回は前走逃げたグラニット、タッチウッドの2頭不在で逃げ馬はドゥラエレーデ、パクスオトマニカ、ホウオウビスケッツ、グリューネグリーン辺りであるが、どの馬もスロー逃げの勝ち鞍しかなく前走のようなハイペースはなくトップナイフは枠順次第で逃げor2番手の競馬となりそう。昨年のアスクビクターモアのような先行粘りがあってもおかしくない一頭です。
ファントムシーフの騎乗の武豊騎手は今回テン乗り騎乗となりどのような位置の競馬をするかですが、上位人気馬に比べると切れ味というより速い脚を持続できるタイプであり前目の位置で競馬をすると見ています。また武豊騎手の後ろのポジションは比較的ロスないコース取りが見られるので枠並び的にどの馬が取れるかがキーポイントです。


■軸馬及び気になる馬

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