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Mecha BREAK【メカブレイク】   先行テストプレイ報告書⑦前半終了感想

先行テストプレイの前半が終了したので感想等を述べていきます。

飛行可変型機体(ファルコン・エアレイダー)について。
ファルコンを使用してテストエリアにて検証。
MAPの端から端まで変形した状態でだいたいどれくらいの時間がかかるのかを大雑把に測定してみました。
通常飛行 約13秒
高速飛行 約11秒
バレルロール 約10弱(9.5くらい?)
以上、明らかに差が出る結果となりました。
状況次第で使い分けれる必要はありますが、知って損はない知識かと。
ちなみにバレルロールは確かに速いですが、当然ながらその分ENも
ガッツリ消費するのでご注意下さい。
ついでに操作について。
回避目的や敵との位置調整の場合は、左右どちらかとダッシュの同時押し。
一気に距離を詰める直進の場合は、ダッシュと後ろの同時押しでした。
尚、キーボードのみになるかもですがダッシュと左右同時押しでも
直進バレルロールになりました。

赤霄(セキショウ)について。
現時点ではほとんどのルールで必須級になっていました。
詳しくはわかりませんが、9日の時点でなんらかの調整が入った模様。
とはいえ一部のルールでは一定時間ポイントにアクセスする必要があり
アクセス中に攻撃を受けると中断されてしまいます。
しかしこの機体なら一時的にフィールドを展開して攻撃を受けない
状態が能動的に作れます。
なのでそういった特定の条件が必要となるルールの場合には
必須となります。
逆にこういった事が出来るのがこの機体だけなので
正式版で「ロールを押し付けられる」という事がありそうで
個人的に懸念点のひとつとなっています。

機体の解放について。
今回は先行テストなので最初から全機体解放可能でしたが
これをそのまま正式版にした場合、初期所持金がおそらくほぼ無い状態での
開始となるかと思われます。
そうすると強制的に初期機体として操作可能となる「龍淵」以外では
せいぜい1機くらいしか解放出来なくなる可能性が出てきます。
しかし今回プレイ可能だった対戦モードの場合、所謂ロール制だったので
機体被りが出来ません。
もしかしたらCPU戦となるストーリーモードのようなのがあるかもですが
逆にそれが無いとゲームに参加すら出来なくなります。
かなり早い段階で最低でも「龍淵」+6機くらいは解放出来るように
なっていてほしいですね。
これも懸念点のひとつです。

ルミナについて。
所謂ヒーラーの価格が安い方という機体ですが
正直言ってあまりにも難しすぎます。
ピナカと違って「回復しながら戦闘する」という事が出来ないのです。
この機体には「腐食モード」というのがありそれで回復と攻撃を
切り替えてプレイするのですが、これだと回復時には回復しか出来ず
火力がほしい時には切り替えなければいけません。
しかしヒーラー枠なのでらしい火力はほとんど出ず装甲も紙に近いです。
じゃあ回復なら凄いのかと言えばそうでもなく、大きめに回復するには
味方へほぼ密着状態になるまで近づく必要が出てきます。
離れた場所からの回復や範囲回復はじわじわ回復するタイプなので
戦場の速度に追いついていけないのです。
今回の先行テストプレイ中でもルミナを使っている人はほぼ序盤のみで
ランクが上がるにつれ全くと言っていいくらい見かけませんでした。
なんらかのテコ入れが必須と言えるくらいの厳しい機体。
流石に正式版でこのままは勘弁してほしいですね。

ピナカについて。
ついでなので同じヒーラー枠をもうひとつ。
こちらは逆に戦いながら回復も出来るという支援機らしい支援機。
正直、ピナカがいるならルミナはいらないと言われても仕方ないし
なんならピナカいなくてもルミナはいらないレベル。
ただこちらはどちらかと言えば支援機としては火力が
ありすぎるのが懸念点。
特に「要塞フォーム」持ちに対してはメタとなります。
ビームで削りまくりながら壁を落下させればいいだけなので。
現状のままだと「お前のような支援機がいるか」となっているので
ビームの射程を短くしたり威力を若干程度調整する等
こちらもテコ入れが必要かもしれません。

格闘機について。
格闘機全般に言える事ですが、格闘攻撃を行う事で
自動的にロックした敵の方向へブーストしながら一気に
間合いを詰めていきます。
AC6にもこういった機能はありましたが、接近速度がやたら速く
しかも短距離どころか結構な距離を詰めていきます。
なんか既視感があると思っていたのですがここで以前から気になっていた
「あの項目」を思い出しました。

アンケートにて

はい、これですね。
アンケートにさりげなく混ざっていたのでなんかおかしいとは
思っていたのです。
このゲームでの格闘攻撃もほぼ同様であり基本的な機能でした。
まさかこういう形で影響していたとは…。
当時のプレイヤーからするととても懐かしいですね。
ただこのゲームでの仕様では、接近速度がかなり速いうえに
EN消費もある程度はしますので使い方にはご注意を。

龍淵(リュウエン)について。
このゲームでは所謂「主役機」のポジションで出てきますが
ぶっちゃけてしまうとトップクラスの操作難度です。
使いこなすにはかなりの練習が必要となります。
カッコイイし強いし万能なのでわかるにはわかるんですが
なんでこんな難しいのを最初の機体として設定したのか意味不明です。
戦況を見て武装を切り替え盾にも鉾にもなり
戦闘のテクニックも要求してくるトンデモ機。
もうちょっとシンプルさがある別の機体が最初でもいいと思うのですが…。
使いこなせたらほぼ間違いなく戦場の主人公にはなれると思います。
ある意味一番の「リアル系に見せかけたスーパー系」なので
そういったのが好きな人は是非使いこなしてみてはいかがでしょうか。

ゲーム開始時に必ずやっておきたい事について。
設定関連ですね。
まず絶対と言っていいくらいやっておきたいのは
「ボイスチャットの無効化」です。
この手のゲームはこれを設定しておかないと何かある度に
細かく暴言が飛んできます。
特に理由が無ければOFFにしておきましょう。
「プレイヤーキャラの性別」に関しては完全に好みでいいと思います。
ただし毎回対戦開始時にキャラの姿を見る事になるので
後悔しないよう注意しましょう。
今回のテストでは一度選んだら性別の変更は不可でした。
MVPを取った時にも見る事になるので慎重に。
他には「戦闘画面の設定」ですね。
前記事でも書きましたがアイコンの位置調整等
自分の見やすいように設定する事が可能です。
自分なりの最適解を見つけて遊びやすくしましょう。
「音声」についてですが、特に「システムの音声」については
事前にちゃんとやっておかないと戦闘中にしょっちゅう報告してきます。
報告数がやたら多すぎるくらい多いので好みの合わせて
一部をOFFにした方がいいかもしれません。

「鳴神」について。
忘れかけていたのでここで。
狙撃に特化した機体なので当然ながら強いには強いのですが
俗に言う「ルールに関与しない」機体でもあるので
選ぶ時には注意が必要です。
上手く連携が取れるチームならいいのですが、そうでない場合
特に野良の場合は足手まといになってしまう事もしばしば。
ちゃんとどの敵を優先するべきなのかや最適な攻撃位置等
間違っても「芋砂」にならないよう気を付けましょう。

以上、現時点での感想となります。

そろそろ条件無くプレイ可能となっているかと思いますので
皆さんも是非プレイして感想や意見を運営へ送りましょう。
ゲーム内アンケートからいつでも送れますので。

アンケートの最後に細かく意見を書き込める場所があり
運営曰く「熟読」してくれるそうなので
ガッツリと濃い意見を送ってみましょう。
色々改善される「かも」しれませんよ。

では今回はここまで。
お疲れ様でした。

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