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【体験記】15分でできる、コロナウィルス簡易検査のすすめ

こんにちは、masaです。今日はお盆の最終日、まさか今年の夏もコロナウイルスに翻弄されるとは思っていませんでした。祖父母とのお墓参りさえ我慢しなくてはいけないとは。

今回は、勤め先の会社から配布された「コロナウイルス簡易検査キット(抗原検査)」の体験記を書いてみたいと思います。

1簡易抗原検査キットとは

僕が使ったのは、東亜産業が販売している「新型コロナウイルス抗原検査ペン」で、この検査は抗原検査用でPCR検査に比べ検出率は劣りますが、少ない時間で結果が出るという特徴があります。今回紹介するのはこちら。

2そもそも、PCR検査と抗原検査の違いとは?

コロナウイルスの検査には、大きく分けて2種類あります。それが、PCR検査と抗原検査。それぞれの違いを、見てみましょう。(以下、はTOKYO BUSINESS CLINIC ウェブサイトがとても分かりやすかったので、引用させていただきました。)

< PCR検査とは >
検査したいウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて増幅させ検出させる検査方法です。
鼻や咽頭を拭って細胞を採取し、検査を行います。感染してから発症する数日前より検出可能とされています。
主に体内にウイルスが検査時点で存在するかを調べるときに用います。
感度は約70%程度と言われており、検体採取をした場所にウイルスが存在しなかった場合などは感染していた場合でも陰性となってしまう場合があります。
そのため検査機関によってはウイルスを検出できなかったケースを「陰性」とはせず「検出せず」と表現する場合もあります。
< 抗体検査とは >
過去にそのウイルスに感染していたかを調べる検査です。
ウイルスに感染すると形成されるタンパク質(抗体)が血液中に存在するかを調べます。
体内に抗体ができるまでには時間がかかり、現在そのウイルスに感染していないことの検査に用いることは難しいとされています。
ウイルスに感染した場合だけでなく、ワクチンを打ったことによって抗体ができた場合にも陽性となります。

3簡易抗原検査キットを使ってみた。

<<使い方>>
・検査ペンで口の中の唾液を採取
・検査薬の入ったケースに、ペンを差し込む
・15分以内に検査結果がわかる

<<検査結果>>

画像2


開けてみると、中身はこんな感じ↓

画像1


唾液を採取して、検査薬に入れた後↓ 白い紙の部分が、紫色になります。

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約5分で検査結果が出ました↓

画像4

結果は陰性。よかった。

定価は、1800円ほどですがAmazonでセールされているようです。この状況が収まることを願うばかりですが、今後のために購入しておくのはいかがでしょうか。

<この記事を書いたひと> 
│ masa │ 👨🏻メーカーの海外営業マン26歳。 サラリーマンの奥深さを味わっている2年目。 📍長野県。旅行好きなインドア。DTM。プリンとハマチとポロショコラ。本。ケニアのサファリでキリンを見るのが夢。トビタテ7期。オランダ留学。病院とアート。




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