死ぬ日

ちょっと前、18歳の女子高生が通学中に崩れた土砂に巻き込まれて亡くなったというニュースを耳にした

言葉が出なかった。

世の中には、「なんでこいつがのうのうと生きてるんだよ」と思う人がごまんと居るのに
こうやって、なんの罪も無い人の命が奪われてしまうのはなんなんだろうな。

こういうニュースやら話やらを耳にする度に、人間というのはいつ死ぬのかも分からないし、言ってしまえば運なんだよなーと実感させられる。

でもこれは自分自身も例外ではないわけで
もしかしたら明日にでも、今まで当たり前だった日常が当たり前じゃなくなるかもしれないし

道端でぶっ倒れたり、車に轢かれたり、夜寝たと思ったらそのまま起きることがなかったり
いろんな可能性があるんだよなあ

もしわたしが突然死んだらどうしようか？

部屋に隠してあるエログッズをどうに処分しようか
人に見せられないような数々の写真をどうしようか
姉から借りパクしている物を返さないと
あの服買ったばっかなのにまだ着てないな〜

色々出てくるけど、こんなふうにふざけたことを考えていられるのも今この時点で自分が生きてるからだし。
不謹慎だ！とか言われるかもしれないが、これが現実だから。

こういうことを考えれば考えるほど、「人生楽しんだもん勝ち🤟🏻」のパリピじゃないけど
誰に何を言われても自分の人生は後悔ないように生きたいなと思う

まあそんなこと言いつつ、わたしは今日も2時すぎに布団から出て一日（半日）何もしなかったことを既に後悔している。

おかしいな。9時に起きたつもりだったんだけど