人生のすべての出来事は起こるべくして起きている
いつからこう思うようになったのか、明確なきっかけは覚えていない。ただ、高校生の頃からわたしはこう思うようになった。
わたしが高校生の頃はとにかくライブハウスに通いまくっていて、ワンマン対バン関係なくツアーはもちろんフェスとかにも行きまくっていたという話はいつかの記事で書いたような気もする(韓国アイドルのオタクになってからもたまに行くけどね)。
このようなライブキッズ生活をしていると、ライブで予想外にいいバンドに出会ったり、今まで食わず嫌いしていたバンドが実は好みだったりすることがよくある。
そういうとき、大体の人はこう思うだろう。
「もっと早く好きになっていればなあ」
「もっと前から知っていればなあ」
わたしもそう思うタイプの人だった。
でもあるときふと思った。
「いや、わたしが好きになるタイミングってあの瞬間がベストだったんじゃない?」
「好きになるべくして好きになったんじゃない?」
この「あるとき」をちゃんと思い出せないのでなんとも言えないんだけども、とにかくそこからは、人生の出来事は何事も全部起こるべくして起きてる!なにかを好きになるタイミングも全部決まってる!なんなら何かを好きになることも全部好きになるべくして好きになるに決まってる!しかもそれを好きになるタイミングは自分にとってベストなタイミングなんだ!
と思うようになった。
全くのゼロベースから自分自身で何かを切り開くというのは恐らくなくて、予め死ぬまでに起こると決められている出来事に進むか否かを自分自身で決めるのが人生なんじゃないかとわたしは思っている。
そう思うと人生って面白い😸
ちなみに最近のわたしはというと、社会人になるからと泣く泣く黒染めをしたのに過去のブリーチ経歴の威力が強すぎて1週間で黒染めが落ちたり(そんなことある?)
手洗い洗車をした数日後に黄砂で車がしぬほど汚れたり
職場の同期が予想外にセクマイだったり
これまでまったく恋愛対象として見ていなかった人と予想外に付き合うことになったり
そんなことが起こっている。
きっとこれからのわたしの人生も、何が起こるのかというのは全部決まっているのだろう。どうせ決まっている人生ならば自分の感情が正しいと思うことを選択して進んでいきたいよねえ。
人生楽しくすごしたいね😸
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