Data Visualization: データタイプ
Preattentive Attributesが少しわかったところで、データタイプと相性についてです。
データのタイプには3つの種類があります。
・分類的な名義 (国名, 車の名前, 飲み物の名前など)
・順序的な名義 (メダル(金/銀/銅), 高/中/低など) → 名義だが順序的な要素も持つ
・量的 (メジャー)
自分が使っているデータがどのタイプなのかをよく考えよう。
データタイプとPreattentive Attributesの相性
分類的な名義
⇒ 形状, 色相
順序的な名義
⇒ 位置, サイズ, 色の彩度, 色相, 形状
量的
⇒ 位置, 長さ, サイズ, 色の彩度
Data Visualize ベストプラクティス
場所⇒地図
時間⇒横軸に時間の経過のLine
比較値⇒棒グラフ
ちなみに…
棒が1本だけのダッシュボードをたまに見かけますが、棒グラフは比較に適しているので1本だけのものは意味がないので気を付けましょう。
相対的割合 ⇒ ツリーマップ
(割合のときは、面積(サイズ)を使おう)
関連性 ⇒ 散布図
棒グラフの向き ⇒ たくさんある場合は横の方が見やすい
Preattentive Attributesは多用厳禁。ごちゃごちゃグラフになっちゃいます。
色
色数が多すぎるとわかりづらくなるので、多くとも 7色くらいにおさえよう。(3色くらいが最適だがなかなか難しい…)
10色超えたらアウトです。
色は背景が重要。背景色は整えておく。
整えられないときは、枠線を使うとよい。
マップなどの場合、ハローも使える。
マップ
国だからなんでもかんでもマップにすればよいわけではない。
コンテキスト
人のコンテキストも考えてあげる。
比較対象
イメージしやすい比較対象を出してあげる。
(リファレンスラインでもよい)
ダッシュボード
強調したい点を考えてからダッシュボードを作る
ダッシュボードの種類
・探索型ダッシュボード (中立でなかればならない)
・説明型→ストーリーテリング (意見が明白)
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