Developpers summit2020の所感とか

Developpers summit2020 0214に参加してきたので、簡単に感想とか書いておこうと思います。


- 場所:ホテル雅叙園東京(2階3階)

- 日付:2020年2月14日

はじめに

当日の朝、参加証の印刷を忘れていたことを思い出してセブンで印刷したり(便利な世の中になりましたね)、名刺も職場に置きっ放しだったので数枚程度しか持ち合わせてなかったり、色々ありましたがなんとか参加することができました。

去年の6月くらいから技術系のイベントにちょくちょく足を運ぶようになりましたが、これまでは例えばAWSをはじめとした特定の分野に特化したイベントがメインでしたが、今回のDeveloppers summitは全てのIT関係者が一同に会するイベントになるので多種多様な企業ブースであったと共にスポンサー企業も幅広い分野の企業が集まっていた印象でワクワクしましたね。


セッション

午前中だけの参加だったので以下3つのセッションに参加しました。

- AWS障害で考えさせられた、アプリケーションインフラ構成の注意ポイント server works

- 守りのモニタリングから攻めのモニタリングへ New Relic

- アジャイルのプロセスとデザイナーの変化-開発チームに欠かせないデザイナーになるために- Cybozu

個人的に印象的だったのはNew Relicのセッションでしたね。もともとアプリ側の人間なので、監視ツールの有用性や使い方に戸惑うこともよくありましたが、New Relicが示す **Observability 成熟モデル** というのが非常にわかりやすく、今後の監視ツールとの向き合い方を考えるいい機会になったし、New Relic APMも弊社で実際に使っているのでもっとexploreしてみたいなと感じさせられました。


企業ブース

今回はメジャーな有名企業がブースを出していることも多く、また自分が興味がある・触ったことがあるサービスの企業が多く出展していたので、少し話を聞きに行ってみました。

自分は以下の3つのブースに行ってみました。
- Atlassian
- New Relic
- Note
しかしあれですね、最近の企業はTシャツ配ってたり、靴下配ってたり、ステッカー配ってたりと、すごいですね。でもミーハーな私からすると好きな企業や自分が使っているサービスのグッズに身を包まれるのは良い気持ちなのでもっとやってほしいですね。

- Atlassian
『アジャイルの未来を定義するボード』を設置していました。実際に自分も付箋に「すぐ話せる、すぐ試せる」と書いてペタッと貼ってきました。これまでは弊社のアジャイルチームで仕事をしていましたが、デブサミの参加者の方にもアジャイル開発に携わる人ってたくさんいるんだなということが一目でわかる良いボードでした。Tシャツもらったし、ステッカーもチームの人にも渡せるくらいに取って良いですよって言ってくれて嬉しくなったので、とりあえず普段使っているTrelloとSource Treeを褒めてきました。いつもお世話になってます!

- New Relic
とにかくブースが豪華でしたね、下手すると一番気合が入っていたんじゃないかなと感じました。実際のデモ画面を見せていただいたり、企業担当者も7、8人くらいいて気合の入りようが伝わってきました。またそれに呼応するようにデブサミ聴講者も集まっていたので効果は覿面だったと思います。弊社の方で導入が進んでいるのと、自分がまだ画面を触ったことがなかったので話を伺ってアンケートも記入しました。New Relic、Tシャツに靴下まですんなり頂けてすごい・・・。
セッションの時の盛り上がりもそうですが、今勢いがきているのは間違い無いと思います。

- Note
デブサミ受付終わってすぐのところにあったので、「おっ」と思い吸い込まれるように話を聞きに行きました。とりあえずパンフレットもらって、ガラガラ回せるとのことだったので回してみると、nodeの付箋が頂けました。ありがとうございます。今後もちょこちょこ書くと思います。


その他

デブサミ聴講者向けのラウンジ、ホテルがホテルなだけに豪華でしたね。あとラウンジと同じ室内で本を売ってるの良く考えられてるなって思いました。セッション聞いてモチベーション上がってる聴講者は軽率に本買っちゃいますよね。かくいう私もSRE本探しちゃいました(無かったですが)。

最後に

繰り返しになりますが、Developpers summit 2020、良かったです。今回は自分の登録が少し遅れたことで参加したかったセッションが絞られたのもあり半日のみの参加でしたが翌年はもう少し多めにセッションに参加してみたいな感じました。サミットの運営の方、スポンサーの方々、セッションスピーカーの方々、ありがとうございました。来年も参加させていただきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?