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ヒーローの哲学の最終話です。 ヒーローは犠牲をしなければいけないものなのか。アヴェンジャーズ Endgameのアイアンマンのパターン、「ジョジョの奇妙の冒険 第5部」ジョルノの言葉等を通して考察します。
今回は、イメージが重なっているヒーローとリーダーを分けて考えてみました。 もう一回、「マッドメン」に言及します。
今回は、憧れ(人への、生き方への)がいいのかを考えてみました。 坂本龍一の追悼でもあります。
スピーチも行動として、そして状況を動かしていくようなヒロイックな行為として捉えられるかもしれません。
今回は、前進と撤退について。 ヒーローが行うとされている前進は、兵士の道徳とも重なっているのかも。 撤退のできるヒーローもいます。
ヒーローを遠い存在としてしまうと、日常生活の「英雄的」行為の可能性に気付かなくなるかも。。という話をしました。とりあえずは、「勇気」の話から。
文学研究者のサイードの議論を通じて、文化的な系譜に連なることについて考えてみました。 それも、一種のルーツではないか。
移民がどこで埋葬されたいと思うか。。。が気になり、修士論文として書いたことがあります。そのときにインタビューした中国人の女性から、新たな視点をもらえました。 R.I.P. MFDOOM
ワシントンのホステルで会った母娘から、聞いたルーツにまつわる話。 R.I.P. Gift of Gab
二国間の狭間に自分を感じたとき、ただシンプルさを選べばいいのではという話をしました。 人類学者中根千枝氏を中野千枝と呼んでしまっています。失礼。
モンテ・ヘルマンの傑作「断絶」(71)を手がかりに、身軽さ(シンプルさ)の盲点について考えてみました。 人間はもともと身軽かもしれない。
2話で触れた、本棚の大きさ以上に本を持たない。。というイーノのアイデアをもう少し深く掘り、それを支える見えないネットワークの感覚について話しました。
シンプルさの哲学の3話は、整理の機会でもある引っ越しが暴力的なものであり得ること、椅子一つが安定性をもたらす可能性について話してみました。
シンプルさの哲学2話は、本の整理、処分について考えてみました。 ブライアン・イーノがいい知恵を持っています。